に じ ゅ う き ゅ う 。 ページ30
｢お兄ちゃん達からなにか聞いたの？w｣
J｢聞いてなかったら出かけてるわw｣
無駄に緊張するわ〜。って笑いながら言ってるジロー。
つられて私も笑うとお前は笑うな。と頬をつついてくる。
｢もう！なんでよ！w｣
J｢ははっww｣
2人で笑いながら話してると買い物からジョージが帰ってきた。
G｢おぉ、おかえり｣
｢ただいま、ジョージもおかえり！｣
G｢ただいまw体調大丈夫か？寝てないんだろ？｣
｢全然大丈夫！｣
ジョージが買ってきた弁当がベットの上に並べられ誰がどれを食べるかの争奪戦が始まる。
まって、おもろい。と言いつつサブチャン用にかジョージがカメラを回している。
｢ねぇ、ジロー離して、この焼肉弁当は私のだから｣
J｢いや、お前分かってなさすぎ、俺がこれを食うって決めてたんだからお前が離せ｣
M｢え、なに喧嘩してんの？w｣
G｢どれにするかで揉めてんの。｣
私もジローも置かれた瞬間、焼肉弁当に手を伸ばしどちらも譲る気がないため一向に取り合いが続いてる。
J｢お前カツ丼好きじゃん、カツ丼あるんだからいいじゃん｣
｢今日は焼肉の気分なの！｣
J｢知らん！w｣
M｢A？そろそろやめなさい？w｣
｢やだ！じゃあジローはデブだから10種の野菜弁当でも食ってろ！｣
G｢それ俺のだからやめろw｣
｢ねぇ〜、離して〜…！｣
J｢弁当如きに女出すなw｣
｢ばれた…w｣
M｢もうジャンケンで決めろw｣
お兄ちゃんの提案で1度弁当を置きジャンケンをすることに。
G｢ズルなしだぞ？最初はグー！ジャンケンぽい！｣
私が出したのはパー、ジローが出したのはチョキ。
J｢しゃ〜！俺の焼肉〜！！｣
｢うざい、やだ。｣
近くにいたお兄ちゃんに抱きつき顔を埋める。
J｢この世は所詮、弱肉強食だからな！w｣
G｢容赦ないなww｣
結局私はカツ丼が晩ご飯になりレンジで温めジョージの隣でご飯を食べる。
G｢食べ終わったらミーティングで。｣
J｢ほーい｣
｢うん｣
M｢タバコだけ吸わせて｣
G｢それは俺も吸うからw｣
皆がご飯終わりの一服が終わるのを待つ間みっくんに連絡を取る。
みっくんそっか、じゃあ今から話すんだね…。
Aうん、でもお兄ちゃんもいるし大丈夫だと思う!
Aそれに、いずれは話さなきゃ、いつも一緒にいてくれてるのに申し訳ないしね!
みっくんそっか、また落ち着いたら色々聞かせてね!
Aうん、ありがと!
さ ん じ ゅ う 。( ぶ ら っ く )→←に じ ゅ う は ち 。
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作者名：葉。 | 作成日時：2018年3月5日 21時
