じ ゅ う ご 。 ページ16
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お兄ちゃんが少しでも楽になるようにって腰をずっとさすってくれる。
大体の人はこんな事してたら女子の日って気づくだろうけど
鈍感なマサイくんは気づく気配すらない、むしろずっと大丈夫〜?と言い心配そうにこちらを見ている。
ジョージが暖かいお茶を買って帰ってきたと同時に遅れてきたダボちゃんとモトキくんが来た。
G「A、お茶〜」
「あ、ありがとう…」
ン「お腹痛いんだって…?大丈夫…?」
「全然大丈夫…!w」
モ「ん〜、大丈夫じゃなさそうだね〜…w」
撮影には参加出来ないかもしれないとゆう私にとって最悪な状況だけが頭に浮かんでくる。
J「もう少し待ってやって?今温かい飲み物飲んだばっかだし!w」
シ「俺らは全然!今日はカリブラのために予定空けてたしいくらでも待つよ?w」
M「助かるわ〜w」
申し訳ない気持ちでしゅんとしてしまう私のそばに来てジョージが座る。
G「いけそう?」
「いける…」
G「優しい人には甘えとけ、腰だっけ?さすろうか?」
「ジョージにも…、甘えていいの…?」
G「ばか、当たり前だわw」
私に微笑んで腰をさすってくれるジョージ。
口は少し悪いけどちゃんと優しいジョージに私は結構救われてる。
10分くらい経って少しマシになってきた。
「あ、大丈夫になってきたかも…!」
シ「お!じゃあ今のうちに撮っちゃうか!」
ーーー
シ「どうも、フィッシャーズシルクです!」
ン「ンダボ!」
モ「モトキ!」
マ「マッサーイ」
シ「そして!」
G「どうもこんばんわ、カリスマブラザーズのジョージです!」
J「ジローです」
「A!」
M「みのだよ」
ン「はっやww」
ーーー
無事に互いの動画を撮り終わり座ってる私の近くに来て今度はジローが腰をさすってくれる。
J「明日アバンとのコラボずらしてもらうかー、んで明日オフにしよ」
「あ、じゃあ連絡いれとく…!」
J「俺がしとくわ、そのくらいw大丈夫そう?w」
「ん〜、なんとかw」
ジローと他愛もないことを話しているとシルクが大きな声で話し出す。
シ「カリブラいつまでこっちにいるんだっけ?」
G「あー、1週間と3日!」
シ「じゃあまたこっちにいる間にでもご飯いこう!」
ン「今日は無理そうだしね!また日を改めよ!」
J「うちの姫が気遣わしちゃってごめんね〜?w」
ジローが笑って冗談を言うとその場のみんなが笑い出す。
少しだけ気が楽になった。
ーーー
お腹がすきました←どうでもいい()
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作者名:葉。 | 作成日時:2018年3月5日 21時