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2話 ページ4

ナワーブ 「聞いたか?新しいハンターが来たって」


ウィリアム 「お!ホントか!?」


エミリー 「えぇ、確か邪眼を持つ「契約者」というハンターだった気がするわ」


カート 「明日のゲームで当たるだろうね…どんな能力を使って来るのか気をつけないと」


イライ 「…………」


イソップ 「どうかしましたか?」


イライ 「いや…少し考え事をしていただけさ」


イソップ 「そうですか…」


イライ (何だこの妙な胸騒ぎは……)


イソップ (何か懐かしい気がする……)




そして次の日のゲーム

メンバーはイライ、イソップ、ナワーブ、ウィリアムだった


イライは相棒のフクロウが帰ってくるまで近くの暗号機を回していた




イライ (ハンターは誰だ?新しいハンターか?しかし先程見えたシルエットは見覚えない気がするな…)




どのハンターか考えながら暗号機を回す


暗号機がつくのと同時にウィリアムから「ハンターが近くにいる!」とチャットが飛んできた




イライ 「ウィリアムならまだ大丈夫だろう」




しかし何時もなら暗号機2台分は必ずと言っていいほどチェイスをしてくれるウィリアムが早々にダウンさせられていた

しかし事前にイソップが納棺していたため荘園送りには至らなかった


棺桶に1番近かったイライがウィリアムの治療に向かった




イライ 「大丈夫だったか?」


ウィリアム 「今回のハンターは新ハンターだ」


イライ 「一体どんな能力を?」


ウィリアム 「あいつの視界に入った途端蛇に睨まれた蛙みてぇに動きが遅くなっちまった」


イライ 「動きが遅くなる…?」


ウィリアム 「あぁ、そのハンターは目を布で覆い隠していた女だった」


イライ 「そうか…視界に入らないよう気をつければいいんだな」




ウィリアムがハンターのことを説明しているうちに治療が終わった

するとイソップから「ハンターが近くにいる!」とチャットが飛んできた

今はイソップが追われているようだ




ウィリアム 「治療ありがとな!イソップ助けに行ってくる!」


イライ 「あぁ、頼んだ」

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すいか(プロフ) - 文スト好き夜霧様さん» ご指摘ありがとうございます!修正しておきました! (2019年5月29日 15時) (レス) id: f87c064b17 (このIDを非表示/違反報告)
文スト好き夜霧様(プロフ) - イライ脳ってなってますよ (2019年5月29日 8時) (レス) id: aa64b13255 (このIDを非表示/違反報告)
すいか(プロフ) - どんどん評価して貰えると嬉しいです (2019年5月14日 0時) (レス) id: f87c064b17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すいか | 作成日時:2019年5月12日 2時

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