検索窓
今日:6 hit、昨日:3 hit、合計:50,279 hit

1話 ページ3

ハスター 「貴様、邪眼の持ち主だな?」


『はい、よくお分かりで…』


ハスター 「オーラが抑えきれておらぬからな」


イドーラ 「だだ漏れよ」


『これは申し訳ありませんでした』


美智子 「そんなキビキビせェへんでもいいやろ?」


リッパー 「本人も悪気は無いそうなので」


ハスター 「うむ?我は怒っておらんぞ?」


イドーラ 「寧ろ少し懐かしい気持ちね」


『なら良かったです』


リッパー 「部屋まではそこにいるベインが案内してくれるそうです」


ベイン 「俺の隣の部屋だからな。案内する」


『ありがとうございます』




ベインに案内され奥に入って行く2人を見届けたあとにリッパーが口を開いた




リッパー 「何か隠していませんか?あの人」


イドーラ 「えぇ、あの話し方や性格も素ではないのだろうねぇ」


ロビー 「僕あの人誰かを探しているふうに見えたよ」


リッパー 「人探しですか…」


美智子 「まぁ、のちのち聞けばいいのだろうし…今日は解散としましょ」


ピエロ 「なら俺はさっさと帰らせて頂くぜ」


リッパー 「私も部屋に戻るとしますか」




ベイン 「ここが部屋だ」


『広い…』


ベイン 「デビュー戦は明日頃にあるだろう」


『ありがとうございます。最後にひとついいですかか?』


ベイン 「なんだ?」


『サバイバーの館にはどうやって行くのですか?』


ベイン 「ゲーム外でのサバイバーへの攻撃は規則違反になるぞ」


『襲うなんて…そんなつもりはありません』


ベイン 「そうか…疑って悪かった。サバイバーの館へは1階の北側の突き当たりにサバイバーの館に繋がる渡り廊下があるはずだ」


『ありがとうございます』


ベイン 「あぁ、あとは自由に過ごしてもらって構わない。何か困ったことがあれば聞いてくれ」


『わざわざありがとうございます』


ベイン 「気にするな」




ベインが出て行くのを見届けたあと女はベッドにもたれかかった




『ここにいるのかな…イソップ…イライ……』

2話→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
146人がお気に入り
設定タグ:第五人格 , 占い師 , 納棺師
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

すいか(プロフ) - 文スト好き夜霧様さん» ご指摘ありがとうございます!修正しておきました! (2019年5月29日 15時) (レス) id: f87c064b17 (このIDを非表示/違反報告)
文スト好き夜霧様(プロフ) - イライ脳ってなってますよ (2019年5月29日 8時) (レス) id: aa64b13255 (このIDを非表示/違反報告)
すいか(プロフ) - どんどん評価して貰えると嬉しいです (2019年5月14日 0時) (レス) id: f87c064b17 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すいか | 作成日時:2019年5月12日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。