14 俺らのお姫様 ページ16
cn side
チノ ｢エミさーん、ここってどの資料使えばええんや？
って、おらへんやん
今日はAと一緒におるって聞いとったのにな｣
書類で分からないところがあり、
資料をもらいにエミさんの元へと向かうのを口実に、
Aがエミさんと一緒にいると聞いたので会いに来ると、
Aどころかエミさんすらいなかった。
チノ ｢部屋におるやろか？｣
エミさんの部屋へと足を進めようとすると、
インカムからﾋﾟﾋﾟｯと、機械音が鳴った
エミ ｢チーノさん、エーミールです。
ちょっといいですか？｣
チノ ｢ん？あぁ、エミさんか、どうしたん？｣
エミ ｢Aさんが寝てしまったので、
私の部屋に連れてきたんですけど、
近頃、戦争するみたいで...グルッぺんさんに呼ばれたので、
もしよかったらAさんを見ていてほしいんです｣
その後、二つ返事で了承しエミさんの部屋へ直行。
Aはすでに起きていて、俺の部屋に姫抱きをして連れて帰った。
その間、Aは顔を真っ赤にして、
でも落ちないように俺の首に腕をまきつけていた。
は？可愛すぎやろ
チノ ｢A〜可愛ええなあ♡ほんっま可愛ええ｣
｢チーノもかっこええよ、？｣
純粋な瞳でこちらを見上げるAは、
ほんまに、眩しすぎるくらいかわええ
チノ ｢あ、せやAのためにマカロン買ってきたんよ！｣
｢ほんま？！｣
キラキラした目でそう言われたので、
さり気なく頭を撫でて、先輩たちになら麺つゆを入れるが、
Aには慣れない紅茶を入れてやって、
机の上に並べた。
｢ん〜♡んまー♡｣
頬に手を当てて嬉しそうな顔をするAは、
この世の中で1番可愛い、可愛いという言葉は、
Aのためにできたと言っても過言ではないくらい可愛かった。
チノ ｢A、マカロンをあげる意味知っとるか？｣
｢意味...？意味なんてあるん...？｣
きょとん、とした顔で顔を傾けるので、
悶えながら、Aに近寄って、耳元で囁いた。
チノ ｢大好き
って意味やで｣
耳まで赤くなったAは、最大級に可愛いんや
.
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A-tisハルナ - わああああああああっ、狂犬だぁぁぁぁ((((((大歓喜 喜びの大発狂 (2021年3月28日 15時) (
レス) id: 0f50a1ef1e (このIDを非表示/違反報告)
ひじょうしょく。(プロフ) - A-tisハルナさん» ありがとうございますっ！個人的にも5話が1番好きなのでそう言ってもらえて嬉しいです！！！これからもよろしくお願いします！ (2021年3月24日 19時) (レス) id: e1a325bdc0 (このIDを非表示/違反報告)
A-tisハルナ - 個人的に５話が好きです！本当に愛されている夢主ちゃん可愛い・・・ (2021年3月24日 12時) (レス) id: 0f50a1ef1e (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅ｨ(プロフ) - ひじょうしょく。さん» そうだったんですか、！了解です！！長々と長文すみません……こちらも楽しく読ませて貰っているので応援してます！ (2021年3月15日 6時) (レス) id: 41f911fbc7 (このIDを非表示/違反報告)
ひじょうしょく。(プロフ) - わらび餅ｨさん» わわ、長文ありがとうございます！！アルビノについて何も知識がなかったです(泣)アルビノのような白い肌の女の子というような見方で読んでいただけたら幸いです、！！ (2021年3月14日 21時) (レス) id: e1a325bdc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひじょうしょく。 | 作成日時：2021年3月10日 21時
