19.R ページ19
.
恥ずかしい 恥ずかしい 。
キスしちゃったよ 。 俺 。
なんか反射的に 。
可愛いから 。
Aちゃんが可愛いから 。
大好きなんて反則過ぎる 。
どこまで計算なのかわからない 。
キスした後の照れた反応も 、、
あれは計算か ?
可愛すぎんだろ !!!
ドキドキが止まらない 。
家に帰ってから
Aちゃんから貰った中身を見た 。
綺麗に作られた マカロン 。
稜雅「うま 。 」
甘い 。 甘いよ本当 。
Aちゃんみたい 。
ブーブーブーブー
ケータイのバイブ音が一人の部屋に鳴り響く 。
稜雅「誰だ ? 」
画面を見るとAという文字 。
稜雅「え 、 え 」
電話は初めてだから緊張する 。
通話ボタンを押した 。
"『稜雅くん 食べた ? 』"
"稜雅「うん食べたよ 。 凄い美味しかった 。 」"
"『良かった〜 ! 稜雅くんの口から聞きたくて
電話しちゃった 。 』"
"稜雅「そうなんだ ありがとうね ? 」"
"『うん 、 それに 、、
声聞きたかったから 。 』"
本当にわからない 。
どれだけ可愛いこと言ってるかわかってんのか ?
"『ってごめんね !? じゃあ 切るね ?
おやすみなさい ! 』
電話が切れた 。
テンパってる 。
あーもう 本当に好きだわ 。
Aちゃんのこと 。
.
188人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:向日葵 | 作成日時:2017年5月6日 0時