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稜雅「はい 。 」
『稜雅くん ありがとう ♡♡ 』
『どう ？ 似合う ？ 』
稜雅「似合ってる 。 」
照れながら褒めてくれる 。
新しいものとか買ったら
気付いてくれるのを待つより
自分から聞いた方がいいらしい 。
『嬉しいなあ 。 大切にするね ？
ライブの日付けていくね 。 』
稜雅「楽しみにしてる 。 」
『うん 。 』
そして何時間か話していたのに
長く話している感覚はしなかった 。
稜雅「時間経つの早いね〜 。 」
『本当に 、、 寂しいなあ 、、
また連絡してね ？ 』
稜雅「うん 。 」
『あとこれ 。 』
稜雅「なにこれ ？ 」
『マカロン 。 作ったからお家帰って
私のこと思い出して食べてね ！ ♡♡ 』
稜雅「本当に 、、 もう 、、 」
『ん ？ 』
稜雅「可愛すぎ 、、 」
自分の顔を片手で隠し
もう一本の手で私の頭に手を置く 。
稜雅くんから触れられたことが嬉しい 。
１ヶ月経ったけどハグもキスもまだ 。
『稜雅くん 大好きだよ 。 』
その瞬間優しく私の唇に稜雅くんの唇が触れた 。
稜雅「じゃあ ね 。」
『う 、 うん 。 またね 。 』
鼓動が鳴り止まない 。
その後のお風呂もベッドでも
稜雅くんとのキスを忘れられないでいる 。
何度も唇に触っては思い出してニヤけて 。
日に日に好きが増していくよ 。
．
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作者名：向日葵 | 作成日時：2017年5月6日 0時
