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記念日当日 。
ピーンポーン
『はーい 。 』
今回は私の家 。
稜雅「お邪魔します 。 」
稜雅くんが家へ入ると私の部屋へ移動した 。
大学で会うけどやっぱり2人きりだと
なんだか胸がドキドキする 。
『そんなに見ちゃ恥ずかしいよ 。 』
稜雅「いや 、 なんか意外で 。 」
『友達あんまりというか林檎しか
入れたことないからそれ言われたの2人目だ 。 』
もっとピンクでぬいぐるみとか沢山ある
そんなイメージらしい 。
だけど私は白が多めでぬいぐるみとかは
一つ置いてるくらい 。
稜雅「友達いっぱいいそうなのに 。 」
『いや 、 なんか友達の好きな人に好かれて
友達に嫌われることが多くて友達出来なかった 。 』
誰にでも好かれるようにテクを使ってるから 。
稜雅「モテるんだね 。 」
『稜雅くんには敵わないよ ? 』
稜雅「そんなそんな 。 」
8号車さんはきっと稜雅くんにメロメロなはず 。
こんな素敵な人応援するって間違いないよ 。
稜雅「そうだ 。 はいこれ 。 」
『なにこれ ? 』
稜雅「1ヶ月はなにかプレゼントしたいなって 。 」
『開けていい ? 』
稜雅「うん 、 いいよ 。 」
ワクワクしながら開けたら
紫色のストーンのついたネックレス 。
『綺麗 。 』
『付けにくいなあ 。
付けて ??? 』
付けれるんだけどね 。
ネックレスくらい 。
稜雅「う 、 ん 」
稜雅くんが緊張してる 。
可愛い 。
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作者名:向日葵 | 作成日時:2017年5月6日 0時