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コツ…コツ…コツ…コツ…
『あぁ…死にたくないけどもし死んだら文ストの世界に行きたいなぁ…うん、1から、赤ちゃんから』
こんなことを毎日…ずっと思っているこの人…というか自分は
名前という男です、
いやぁ文ストにハマって、もうずっとこんなことを言ってるんだよねぇ…うん、あ、でも、今は夜の10時とかそんな時間だから人は1人も居ないのは確認済みさ(。 ・`ω・´) キラン☆
『んー…こんな真っ暗な場所歩いてたら死にそうだなぁ…なんてwそんなことないない!…多分』
グサッ…
『……は?』
えっ…刺さ…れた?
えっトラックとかに引かれるんじゃないの!?あ、やべ…
ヴゥン…
えっ、多分死ぬよね!?えー…
『文スト…アニメしか見、てないのに…漫画…明日買おうと思ったのになぁ…』
あー…死ぬってこんな感じなんだ…結構…しんどいなぁ、
太宰さんこんな事しようと思ってたのか…もし…もし自分が文ストの世界に産まれて…転生して太宰に会ったら
辞めとけって言お…
??「……さ……兄さん!! 」
『…ん?』
あれ…自分死んだんじゃ……ていうかここどっこですか、なんか見たことあるようなないような場所だなここ…
??「兄さん!酷くうなされておられたが…」
『えっ…あ、』
んん??あ、何?この子めっちゃ可愛い、あ、○ンタレストで見た!!この子あの!!めっちゃ可愛い時の芥川くんじゃん!!!!多分!!
あ、じゃあ確定じゃん!!
この文ストの世界だ!!
『うん、大丈夫、心配かけてごめんね"龍"』
芥「ならば善いのですが…」
…あれ…?なんで自分芥川くんのこと龍って言ったんだ…?
待て、その前に自分のこと
…兄さんって呼んだ!?
じゃあ、自分芥川くんと銀ちゃんのお兄ちゃん!?
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作者名:かっちん | 作成日時:2023年12月5日 21時