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ルキと杏寿郎 ページ2

これは私の大好きな杏寿郎さんとの出会い…

10年前……

ルキVer.

私は幼なじみの錆兎と義勇と一緒に遊んでいた日


ある村に迷い混んでしまった。どこか分からなくて私たちは怖くなってしまった。

錆兎「な、なぁ。か、帰ろうぜ。」

義勇「俺も帰る……。」

『待って!義勇!錆兎!いたっ!』

私は転んで足から血が出てしまった。そこで血の匂いをかぎつけた飢えた鬼が私に見て

鬼「ガキの女か…美味そうだな、クククク」

怖くて立てなかった。誰か!助けて!そう願った瞬間目の前で鬼が唸っている声が聞こえて恐る恐る

目を開けると……



杏「よもや!大丈夫か!少女!」

『助けて…くれて…ありがとうございます!」

杏「いいや!どうってことは無い!…怪我をしているのか?!」

『さっき、転んだだけです。大丈夫です!それよりも錆兎と…義勇が……』

杏「少女よ!名はなんと申す!我が名は煉獄杏寿郎である!おいてけぼりにされて、どこにいるのかが分からないのなら俺の所へ来るといい!」

『本当?いいのですか?私の名前は如月ルキです!」

杏「そうか!いい名だ!」

『……きょ、杏寿郎様でよろしいですか?』

杏「様はいらん!杏寿郎だ!行くぞ!」

『はい!杏寿郎様!』

杏「様はいらんと言っているだろう!」

『私が付けたいんです!諦めてください!」

その頃〜錆兎・義勇Ver.

錆兎「あれ?!ルキ!ルキ!どこだ!どこに行った!」

義勇「もしかしてあの村にまだいるんじゃ……」

鱗滝「あの村?どうゆう事だ義勇。錆兎。」

義勇「俺たち遊んでたら迷っちゃって、気がついたら村があって、それか、うわ!」


俺はビックリした。だって怒らない鱗滝さんが、俺の肩を痛いくらいに掴んだから。その手は震えていた。

これはきっと……

鱗滝「どんなだ!どんな村だった!」

錆兎「建物が壊れてて凄く怖い感じで血の匂いがしたから帰ってきたんだよ!」

鱗滝「それはきっと……鬼がそこにいたんだ。」

錆兎・義勇「お...……に?」

手の震えが止まらなかった。ルキがいない。それは

きっとあの村にまだいるかもしれない!でもそうな

んだとしたらきっとルキは、鬼に……

考えるだけで俺は走った。でも……

錆兎「どこ行く気なんだ!義勇!お前まさかあそこの村に帰る気か?正気に戻れ!あいつは鬼に殺されているかもしれない!俺たちでどうしようが無理なんだよ!」


鱗滝「人を守れるほど強くなれ」



俺たちはあいつを失った。

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猫田尋 - ラミィさん» 真菰ちゃんは錆兎の妹じゃないぞ? (2020年2月15日 18時) (レス) id: 0dcbb5e6a0 (このIDを非表示/違反報告)
ラミィ - あれ?錆兎の妹 真菰がいないぞ? (2020年1月8日 22時) (レス) id: 53187d7d5f (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 15ページの童磨が分かってないなぁと言っているところであかざがあがさになっています。 この作品大好きです更新楽しみにしています (2020年1月2日 22時) (レス) id: 7cdf576684 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ルキ(プロフ) - すみません。オリジナルフラグのチェックを外しました。本当にすみませんでした!初めて作ったのでやり方がわからなくて。本当にすみませんでした! (2019年11月27日 16時) (レス) id: d52962f55b (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ルキ(プロフ) - ありがとうございます!頑張るので見てください! (2019年11月27日 15時) (レス) id: d52962f55b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SKAH | 作成日時:2019年11月25日 21時

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