僕の体【Fischer's】

嘘だろ… ページ5

モトキside

「実は…これ…」

そう言って紙を出した

ダ「ギラン・バレー…症候群…？」

ぺ「これ…病気なの？」

皆紙をずっと見ていた

「うん…病気

だんだんと足が動きずらくなったり、手足の痺れの原因はこいつだったみたい

だから、来週から入院するよ

その間…動画を頼んだ」

ン「この…人工呼吸器って？」

…やっぱりそいつを気にするよな

「人工呼吸器は…場合によっては付けることになる

そしたらもう喋る事も出来なくなってしまう」

ザ「喋れなく…」

シ「ということでだ。皆

モトキが入院してる間はモトキは動画に出れない

その為にも時間の空いてる日はなるべく動画に出て欲しいんだ」

ぺ「もちろん」

ダ「あんまり出れてないからな」

「皆…」

ン「動画の事は任せてもっきゅんは自分の事を!!!」

「ありがとう…ｸﾞｽｯ」

マ「ﾖｼﾖｼ」

涙を必死にこらえて言った

「入院するまで動画に沢山出なきゃね」

シ「無理はすんなよな」

「分かってるって」



＿そうだ。まだ決まった訳では無い




＿例え動けなくなっても





＿こいつらとなら生きていけるんだ




ーーー
モトキside

「ねぇマサイ」

マ「んー？」

「ちょっと歩くの辛いから泊まらせてくれない？」

マ「あぁ！いいぜ!!!」

「ありがとう」

シ「え〜何何泊まるの!?俺もー！」

ン「俺も！」ぺ「俺っちも」

ダ「みんなが泊まるなら俺も」

ザ「じゃ、俺もー！」

「えっww」

マ「じゃあもう皆泊まれー！！」

全「いえーーい！」




この時間が永遠に続けばいいのに

耐えてくれ。俺の足→←頼ってくれ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す