【銀魂】甘党教師と秘密の関係を。6 編集版

163［甘い物は別腹］ ページ13

運ばれてきた料理は、それはそれは高級感まんさいで。

次々に運び込まれてくる料理の数々にAは言葉を失った







A｢銀八...豪華過ぎないかな...料理。というか...お腹いっぱい｣








蟹の茶碗蒸し、河豚のお吸い物、黒木和牛のステーキ、鶏肉の野菜和物

どれもこれも高そうでAは目が回りそうだった。

自分にとっては結構食べた方なのだが...








銀八｢え、嘘、もう終わり？｣






食事開始からかれこれ一時間が経過していた。

銀八は大体食べ終わりシメのスイーツを頬張っていたのだが、ふとAの料理に目をやると

お上品にちょこちょこたべられた料理達が佇んでいた。








A｢でもね！これは食べきったんだよ！｣

銀八｢鶏肉の野菜和物？おいおい蟹も食べねーとカニミソ姫に怒られんぞ｣

A｢カニミソ姫？｣

銀八｢ま、俺が食うからいいけど｣








それ以上何も言わず銀八はAの蟹の茶碗蒸しを食べた






A｢ごめんね折角こんなにいいお店に連れてきてくれたのに...｣

銀八｢Aには、ちと早かったな。お前がもうちょっと大人になったらまた来よう｣

A｢うん、ありがとう｣








幸せそうに笑ってはスイーツに手を伸ばすAに銀八は｢スイーツは食うんかい｣とツッコミを入れた


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