【銀魂】黒髪警察の狷介

31 ［最低最悪］ ページ1

〜あらすじ〜

金八からここ最近不審者の目撃があると

注意を受けていた3zの生徒達。

だが猿飛とAは大丈夫だと甘く見ていた

そんな二人は仲良く下校していたわけだが

不審な二人組に猿飛は抑えられてしまい

勇気を出してAは助けを求めるが...


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男1｢おい！そんな痛みぐらい大丈夫だろ！｣


Aの後ろにいた男は唸りながら

起き上がるとAの頭を鷲掴みし

耳元で｢やってくれるじゃねーか｣と呟いた。

今度こそ捕まったAは息も出来ず

ただされるがまま。

誰も助けは来ない。



男1｢さっさと人が来る前に

車に乗り込もーぜ｣

男２｢そうだな...ったく

手こずらせやがってこのガキ...｣



50メートル程先に黒いワゴン車が

止まっている。きっと拉致される。

Aの目からはポタポタと涙が出てきた

男達はそれを面白がって見た。



男２｢コイツ泣いてやがるぜ｣

男1｢泣き顔いいなこの子｣

男２｢マジかよーお前｣



ギャハハと下品な笑いをこぼすと

気絶した猿飛を車に引きずり乗せた



男1｢さぁお前も

俺達と一緒に楽しい事しような〜。｣

A｢んんっ！！｣



口をハンカチで抑えられ

声が出せないうえに息が出来ない。



意識が遠くなっていく


視界もぼやけては暗くなっていった。

32［恐怖］→

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