マネージャーが無敵すぎて (ページ2)

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甘めの起床。ページ2

ミンギュ・ジフナ部屋を出て次のお部屋へ。

次はというと、

ｶﾞﾁｬｯ…

この部屋は繊細なので、電気はつけません。
機嫌を損ねられる方が詰むんで。。

まずはこちらから。

『起きて〜ソクミナぁ〜』

小声で声をかけながらトントンしてみる。

DK「むぅ……ヌナぁおはよ…」

『うん、おはよ。ハニ起こすから先に顔洗っといで。』

ソクミンを部屋から出したあと、天使の起床のお手伝いに取りかかる。

『ハニさま〜起きる時間ですよ〜』

若干、不服そうな表情しつつも夢の中から順調にご帰還。

JH「A〜」

掠れた声で名前を呼びながら

目も開けず私のパーカーの紐をつかんで、グッと引き寄せてくる。

『こら。』

目線が同じになったところでパチッと開いた大きな瞳。

JH「おは〜」

ふにゃっと甘えてくる。

『今日はご機嫌ね、めずらしい。』

JH「夢に出てきた。お前が。」

『出演料いただかなきゃ。』

JH「ぎゅーして。」

『なんで。』

ほらふざけてないで起きるよ、とハニの腕を引っ張り起こす。

『じゃぁ、準備してね。』

と、私も立ち上がり側を離れようとすると男らしい長い腕が伸びてくる。

気づけば、私の腰に手を回し抱きついて顔を埋めていた。

JH「ん〜3秒。ｽｩｩｩ」

『……吸ってるよね。私は猫か。』

JH「違うの？落ち着く。」
　
『違うわ。』

DK「あっ！もぉ〜またヒョン！ヌナ吸ってる！！」

『ソクミなぁ〜助けて〜』

ちょうどソクミンが部屋に戻って来て、何とかハニを剥がすことに成功。

ようやく次の部屋へ出陣。

さてさて、お次は…

ｶﾞﾁｬｯ…

今度は部屋に入るなり容赦なく電気つけますよ！全部！

ベッドの側へ行き、囁いて見る。

『スンチョラ。』

そう名前を呼ぶと布団の中からお顔がひょっこり出てくる。

SC「ん…Aおはよ。」

落ち着いた声で名前を呼ばれる。

『よく寝れた…？』

SC「…そこそこ…？」

コテッと首をかしげ、いたずらっ子のように甘えてくる。
タレ目がもう少しで零れそう。

『うん、元気そうで何より。準備しといで。』

そう私が言うと、ポンッと私の頭に手を乗せてクシャっと撫でてくる。

SC「ありがと。」

『お団子が崩れる。』

SC「俺おろしてる方が好きだもん。」

『知らんて。』

ウォヌも起こさなきゃなのよ！！こっちは！！