あの面倒臭い片割れにバレてしまいました！2 (ページ19)

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ヴィルside ページ19

アズール｢ところで何しに来たんですか？相談でしょうか？」

ヴィル｢アタシの可愛いAを何処にやったのかしら？」

アズール｢僕が知るはず無いでしょう？こちらもフロイドとジェイドが居なくなって困ってるんですよ。」

ヴィル｢ここはフロイドにジェイドが居ないのね。みんなして何処に行ったのかしら。」

アズール｢教えて欲しいですか？その代わり代償をいただきますが…」

ヴィル｢やっぱり、知ってるんじゃないの？」

アズール｢さぁ？」

ヴィル｢まぁ。いいわ。じゃあアタシは忙しいから帰ることにするわ。」

とヴィルはモストロラウンジから去っていった。

ヴィルはAのことを気に入っている。その理由はサラサラの髪に、美しく透き通るような綺麗な肌。そんなAを気に入ったからだ。

もう。アタシのところに会いにこないでAは何をしているのかしら。

一体何処にいるのよ。私の可愛い子は。

せっかく新しく手に入れた美肌化粧水を渡してあげようと思ったのに。