どうする？ ページ18
トレイ｢おっ。リドル。どうだったか？」
リドル｢ダメだった。Aはここに残るって。」
トレイ｢ここにはAにとっていい事は無いはずなのに？」
どうしてなんだい？A…
君は何がしたいのかい？
フロイド｢え〜。金魚ちゃんでもダメだったのぉ？」
リドル｢フロイド。」
ジェイド｢でしたら次は僕が行きましょうか？」
フロイド｢それはやめた方がいいんじゃな〜い？」
フロイドがそれを言うとは…。しかもジェイドに。まぁ、僕もそれについては同意見だから反論はないが…
フロイド｢だってぇ〜。ジェイドが行ってもなんも解決しなさそうじゃ〜ん？」
ジェイド｢それをフロイドに言われるとなんだか悲しいですね…」
フロイド｢もっかい俺行こっかな？」
リドル｢はぃ?!」
フロイド｢あれ？金魚ちゃんなんで驚いてんのぉ？」
トレイ｢2回も行くのは…」
フロイド｢え〜。ダメなのぉ？」
リドル｢さすがにそれはダメじゃないかい？そもそも、Aがあってくれないだろう。特に、フロイドには。」
フロイド｢え〜。なんで?!」
Aはかすかにフロイドに想いを寄せている。
だからこそ、あったは帰りたくなるはず。でも、Aは帰らないと決意した。
フロイド｢ねぇねぇ。聞いてるぅ？」
リドル｢Aに直接聞いた方がいい。」
フロイド｢でも、Aちゃんとは会えないじゃ〜ん!!」
もし、フロイドを合わせたら、少しは帰りたくなるかもしれない。
リドル｢潜入しろ。」
フロイド｢潜入？」
ジェイド｢リドルさん、自分で何を言っているかわかってます?!フロイドに潜入させる気ですか?!」
自分でもおかしいことを言っているのはわかってる…
トレイ｢ジェイドの言う通りだ。リドル、他の方法を考えよう。」
リドル｢その方が良いんだ。後で説明する。だから、まずはフロイドは執事として城に潜入してこい。」
トレイ｢リドル?!」
ジェイド｢リドルさん?!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 106人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みぃゆ x他1人 | 作成日時：2020年8月3日 16時
