検索窓
今日:2 hit、昨日:28 hit、合計:39,018 hit

. ページ34

.


クロは今
木兎さん、翔陽、月島くん、リエーフくんと話してる


それを坂の上で

携帯ゲームをする研磨の隣で眺める。



一通り、色んな人と話をして、

マネージャーのみんなのところでも少し話をして、



ここにたどり着いた。


研磨といる時は会話がなくてもいいから、楽。



研「終わっちゃったね・・・合宿」


『うん・・・研磨でも寂しいって思うんだ?』


研「別にそんなことは思ってない」


研「Aはさ、この合宿中頑張ってたよね」


『ボール出し?』


研「それもそうだけど、色々。全部」


『わたしなりにね。3年生には時間があんまりないんだなぁって思ったら、ただマネージャー業をこなすだけは嫌だって思ったの』


研「Aのそういうところ、尊敬する」


『研磨に褒められた!笑 ありがと』






黒「A!研磨!」



呼ばれて2人でそっちを見ると、


スイカ食べるぞってクロが手招きしてる。



あれ。スイカ割りするって言ってたような・・・

もう終わっちゃったんだ。いつの間にか・・・




『ありがとうクロ』


黒「ちゃんと肉食えた?野菜は?米は?」


『もう、ちゃんと食べたよー子供あつかいしないで』


黒「子供あつかいしてるわけじゃねーよ。俺のとこ全然来なかったから、喋り足りねえの。」


『ごめん・・クロみんなと話してたから、わたしもみんなと話そうって頑張ってた』



黒「ちょっと妬いたけど。でも頑張ってんなーと思って見てたよ」




クロが素直。

こういうところは可愛いなぁ。


ただカッコいいだけじゃない。

可愛いところもあるクロ。





少し前まで、過保護みたいに私に近くにいる男の子は片っ端から威嚇してたけど



少しずつ変わってるね。



良い意味で

信頼?とか。





黒「でもなー、チビちゃんのやつは、あれはダメだ!」


日「んん?俺の話??」


黒「そーだぞチビちゃん!Aにタレ拭ってもらってただろー」


日「はいっ//すみませんっ//」


黒「惚れるなよ?絶対!」


日「う、ういっす!!!汗」




木「ついに言った!はっはっは!黒尾のやつ、ずーっとアレは無い!って怒ってたんだぞー?」


『そうなんですか?』


木「大人になりきれなかったな!黒尾よ!!」


赤「木兎さんまた怒られますよ」


黒「ぼーくーとー」


木「ハハハ〜おっとなになっれないクッロオくーん!」





大爆笑して

研磨は隣でため息ついてて





楽しい合宿


全日程、



終了。

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
80人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 音駒 , 黒尾鉄朗
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mraka | 作成日時:2021年2月22日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。