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『ううん、大丈夫だよ。』
聞いたことのない明るい声。
使われたことのない優しい言葉遣い。
そして…
、
、
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、
見たことのない綺麗な笑顔。
俺は初めて見る白永に驚きを隠せなかった。
『心配ありがとう。今日はいつもより気温が低いから元気がないように見えたのかな？』
「一瞬別人かと思っちゃったよ。」
「本当それ！白永さんには笑顔が1番だよ。」
「あと白永さん、見ないうちにまた綺麗になってるしね〜！」
どうやら白永の知り合いにはこの白永が当たり前らしい。
俺には
笑顔の白永しか認めないかのように思えた。
『あ、紹介まだだよね。同じボーダーで戦ってる嵐山さん。て、皆知ってるよね。』
「うんうん！嵐山隊長はボーダーの顔だもん！」
『嵐山さん、こちらは中学の頃私と仲良くしてくれてた友人たちです。』
嵐山「あ、…ああ、初めまして。」
92 ページ43
.
_嵐山准side_
いつもみたいに…？
笑顔…？
どういう意味だ？
俺は白永が笑っているところなんてみたことな_____
聞いたことのない明るい声。
使われたことのない優しい言葉遣い。
そして…
、
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、
、
、
、
見たことのない綺麗な笑顔。
俺は初めて見る白永に驚きを隠せなかった。
『心配ありがとう。今日はいつもより気温が低いから元気がないように見えたのかな？』
「一瞬別人かと思っちゃったよ。」
「本当それ！白永さんには笑顔が1番だよ。」
「あと白永さん、見ないうちにまた綺麗になってるしね〜！」
どうやら白永の知り合いにはこの白永が当たり前らしい。
『あ、紹介まだだよね。同じボーダーで戦ってる嵐山さん。て、皆知ってるよね。』
「うんうん！嵐山隊長はボーダーの顔だもん！」
『嵐山さん、こちらは中学の頃私と仲良くしてくれてた友人たちです。』
嵐山「あ、…ああ、初めまして。」
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作者名：満月 | 作成日時：2022年6月21日 0時
