2000年後の君 (ページ12)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:6,298 hit

10話ページ12

貴方side

リヴァイ「別に怒ってない

思い出したなら、それでいいんだ

先行って待ってるからな」

リヴァイはそのまま消えて行った

その瞬間眩しい光に包まれて

貴方「んっ、、」

目を覚ました

ハンジ「A！！！！起きたんだね！！」

ナナバ「心配したんだぞ」

ミケ「大丈夫なのか？」

貴方「ミケ、ナナバ、ハンジ」

ハンジ「え、、

今、わたしのことハンジって、、、」

ナナバ「もしかして、戻ったのか？記憶」

巨人と戦ってたことも、女型戦で死んだことも

リヴァイが好きってことも、

貴方「すべて、思い出したよ」

ハンジ「リヴァイ呼ばなきゃ！！！」

そうってハンジはリヴァイに電話をかけた

その数分後

リヴァイ「A！！！」

凄い勢いでリヴァイが入ってきた

貴方「くくっ、ここ、病院だから」

そう言って笑うと

リヴァイ「あぁ、すまない」

髪が乱れているところを見たら

あぁ、急いできてくれたんだなって

嬉しくなったり

ハンジ「それじゃ、邪魔者は退散するよ

行こう、２人とも」

そう言って3人は出て言った

きっとリヴァイはわたしの記憶が戻ったことを知らない

貴方「リヴァイ、

久しぶりだね、私、約束守ったよ」

そう言ってニコッと笑うと

リヴァイは驚いた顔をして

リヴァイ「お、お前、

戻ったのか！？前世の記憶！！」

貴方「うん、

思い出したよ全て」

リヴァイ「ずっと、、、

待ってたんだからな」

貴方「ごめんよ、待たせて」

そう言って触れるだけのキスをした

貴方「好きだよ、リヴァイ」

リヴァイ「んなこと

２０００年前から知ってんだよ」