40話 ページ43
リヴァイside
Aが女型の足止めに向かった
俺の止めを無視して
リヴァイ「クッ、、、」
苦しかった
ここは壁外だ
そんなこと考えてる暇などない
だけど、
それでも
愛しいあいつを死なせたくない
ペトラ「兵長、
Aさんは戻って来ますよ
信じてあげてください」
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壁外調査前夜
俺は寝れなくて外に出たら
先約がいた
リヴァイ「誰だ。」
貴「！！リヴァイ？」
リヴァイ「Aか、
ねれないのk！、、、おまえ、
なんで泣いてるんだ？」
貴「な、いてなんか
ないよ、、、」
リヴァイ「嘘つくんじゃねぇ」ギュッ
貴「リ、、ヴァ、イ、、、グスッ
怖いんだ、明日が。
また、、、仲間を死なせてしまう、、
私は、、私は昔も今も
何もできない奴だ！！！無力なんだ、私は、、
私を庇って死んでいったやつもいた
私に全てを託して、、、
でも私は！！！」
俺は抱きしめている力を強めた
貴「、、、なにも、、、できない、、、」
リヴァイ「死んでいった仲間は
そうは思っていない。
お前は、死んでいった仲間の分まで
戦わなきゃいけねぇ。
お前は
まだまだずっと戦わなきゃいけねぇんだ。
俺が守ってやる、お前を、俺が。
俺が一番にお前を信じてやる。
だから
死ぬな、、」
貴「リ、ヴァイ、、、
私、死なない絶対」
貴「ありがとう。」
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リヴァイ「そ、うだな」
俺が信じてやんなきゃどうすんだ
昨日信じてやるっていったじゃねぇか
ちらっと後ろを見た
あいつは回転斬りで
女型をズタズタに削いでいた
しかし次の瞬間
女型の手が当たり
木に打ち付けられた
リヴァイ「A！！！」
女型捕獲後
俺はAのとこにむかった
リヴァイ「頼む、、、
生きててくれ」
Aが打ち付けられた木まで来た
リヴァイ「A！！！！！」
そこにいたAは
口から血を吐いていた
貴「リ、、ヴァイ、、、」
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作者名：Rei | 作成日時：2018年4月4日 18時
