37話 ページ39
貴方side
あのあと馬に乗って
王都まで向かった
王都の門に着くと
？「A！！！！！」
誰かに呼ばれた
振り向くと
貴「ミ、、ミリア？？」
ミリア「やっぱり！Aだ！
久しぶりだね！元気だった！！？」
ものすごくハイテンションなミリアがいた
ミケ「知り合いか？」
貴「あぁ、同期なんだ」
ナイル師団長のとこまでミリアが案内してくれるそうだ
案内の途中
たくさん話ができた
ミリア「え！！Aって副兵士長なの！？
偉くなっちゃって！！
カイは？？元気？」
貴「！、、、、、カイは、、
死んだよ、、2年前に」
ミリア「！！！、、そっ、、か
・
・
・
はい、ここが師団長室
じゃあね、またゆっくり話そう」
ミリアは涙を目に溜めながら走って行った
ナイル師団長に書類を渡して
憲兵団本部から出るとミケから頭を撫でられた
貴「ははっ、なんだよミケ」
ミケ「、、なんとなくだ」
ミケの手はすごく大きくて
温かかった
貴「ミケ、寄りたいとこがある。
ついて来てくれる？」
ミケ「あぁ、わかった」
そう言って近くの花屋で花を買ってあるところに向かった
ガラガラ
貴「、、、、アリス」
アリス「！！！！
お姉ちゃん！！！久しぶりだね！！」
アリスは満面の笑みを浮かべた
アリス「お姉ちゃん、隣の人誰？」
貴「この人は、調査兵団の人
お姉ちゃんの仲間」
ミケ「ミケだ、よろしくな」
アリス「ミケさん！よろしく！！」
そのあと1時間ほど話した
貴「アリス、この頃来れなくてごめんね
まだ仕事があるからもう帰るけど
また必ず来るからね」
アリス「うん！じゃあねお姉ちゃん！」
そう言ってアリスの病院をでた
ミケ「アリスはなんで病院に？」
布団で隠れて見えなかったか。
貴「アリスは
845年の巨人の襲来で
足をなくしたんだ
それ以来病院暮らし
内地の病院だから
ひとまず安心だけどね」
ミケ「そうだったか。」
そのあとまたミケから頭を撫でられて
なんだか照れ臭かった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rei | 作成日時：2018年4月4日 18時
