スパイと赤 ページ6
ゾムとショッピが選抜された。
目的はヒジキ王国へ侵入し情報を流すこと。
ショッピ
「問題の森ってのがここなんすよね」
ゾム
「たしかに魔物が凄いなぁ
エンダーマンおらんだけマシかあ」
ナイフを首に滑らせ頭を落としていく。
ショッピもゾムに劣らず弓で援護していた。
そしてたどり着いたのは…
ゾム
「治安悪そッ」
落書きのような城壁。
もちろんご丁寧に門から入るつもりはない。
木を伝って壁を乗り越える。
中へ入るととんでもない景色が出迎えてきた。
ショッピ
「なんかのパークじゃないっすか！」
あのショッピでさえツッコまざるを得ないテーマパーク臭が凄い国内。
トロッコが走り回るわドデカイ住宅があるわ。
一際目を引くのは城だった。
デカイしヤバイ。
何あの国旗……国旗？？
ゾム
「…骨折れそうやなぁ;」
密かに「帰りたい」と切望したショッピだった。
︙
【トントンSide】
おかしな事だ。
ショッピ君から連絡が全く入らなくなった。
帰ってきたのはゾム1人で、各々帰ることにしたらしいのでショッピ君の事は知らないとの事。
ゾムが持ち帰った情報はどれも頭の痛くなる突拍子もないものばかりだった。
トントン
「にしても、何でショッピ君帰ってこんのや」
なんとなく察してはいた。
緊急で会議が行われることになった。
そしてまた、あのニワトリが現れた。
【許せないな】
それだけが書かれていた。
それと同時に机の上へ置かれたゴーグルには少量の赤が着いていた。
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dorumiku(プロフ) - すみません。ケータイがバクって2回送ってしまいましたm(_ _)m (2019年8月7日 9時) (
レス) id: 64bce4af8c (このIDを非表示/違反報告)
dorumiku(プロフ) - とっても面白かったです！更新頑張って下さい！ (2019年8月7日 9時) (レス) id: 64bce4af8c (このIDを非表示/違反報告)
dorumiku(プロフ) - とっても面白かったです！更新頑張って下さい！ (2019年8月7日 9時) (レス) id: 64bce4af8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たつの | 作成日時：2019年8月4日 10時
