2人きり…:まふまふSide ページ27
『とりま運ばないとねー』
どんどん運んでくから、雪乃は布団掛けてあげて。
そう言うとAは、まだ意識のあるうらさんと、そらるさんを立たせて誘導する。
悠君はまーしぃを、遥斗君はセンラマンを背負ってる。
僕？
僕はさっきので酔が覚めたあまちゅとluz君担当です。
「もう飲み過ぎ禁止！」
天月/luz「「………はい」」
相当応えてるみたいだし、Aも大丈夫だって笑ってたから何も言わないけどさぁ。
でもAもAなんだからね！
『ふぅ…お疲れ4人とも。
もう夜も遅いし、寝ちゃいなよ』
夏風「ふぁ……おー、Aは？」
『私は後片付けやっとく』
神谷「……ん、ごめん…僕寝るね」
天上「私も…今日は片付けお願いしまぁす……」
『はい、おやすみ』ニコッ
あっ可愛い。
「？……！？///」
僕は何考えてるんだ！？
そっそうだ。
「まだ僕眠たく無いし…片付け手伝うよ」
『えっホント？』
・
Aと手分けてし片付けをした。
Aの手際が凄く良くて、パパっと終わっちゃった。
今は大きな窓から2人で外を眺めてる。
Aは星や月が好きなんだって分かった。
『…明るいねぇ』
部屋の明かりをつけなくても、外は街灯や建物の明かりなんかで眩しいから。
夜でもAの顔がよく見える。
『……わたしね』
ふと俯いた。
『この空間が好き』
「え？」
どういう事だろう…
でも、トクンと胸を弾かせる自分がいる事は…
もう分かってるんだ。
『皆でワイワイしたりさぁ、クラスの皆もそう
なんだけどwそーゆーの好きなんだ』
「僕も好きだよ」
本当に好きだよ。
好きなんだけど、僕が好きなのは…
1番好きなのは……
きっとAと居られる時間だな。
『やったね、お揃いだ』
ニコッと笑うAは、とっても不思議だった。
都会の微かな星明りさえ、しっかりと映したようにキラキラ光る黒い髪。
そして……
「綺麗な目…」
『！』
赤くて綺麗な目。
きっと僕の目の色でさえ、Aは吸い込んで自分の魅力にしちゃうんだな。
僕の目の色がAに映ってると思うと、凄くくすぐったい気持ちになった。
Aは僕を見て微笑んでいた。
『そろそろ寝よっか』
「そうだね」
もう少し2人きりでいたかったけど。
時計は丑三つ刻を指していて…
まだ子供のAを、夜遅くまで起こしてちゃいけないかな。
・
『騙してるみたいだなぁ…』ポソッ
「おっはよぉおおお！」『うるせぇ』「おっはよぉお！」『さかたんは良し』「酷いわ(泣)！」→←ワイワイガヤガヤ！:まふまふSide
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ねる - あ、あの楽しみにしてます！ (2019年1月15日 19時) (
レス) id: 6b0daac0a7 (このIDを非表示/違反報告)
たつの(プロフ) - ありがとうございまーす！ (2018年4月9日 19時) (レス) id: dee4fafba7 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - はい。大丈夫です。(*´▽｀*) (2018年4月9日 19時) (レス) id: d1462488f8 (このIDを非表示/違反報告)
たつの(プロフ) - シオンさん» お手数おかけいたしました。貼り付けられました！ありがとうございます。イメ画は作品の方で出してもよろしいでしょうか？ (2018年4月9日 19時) (レス) id: dee4fafba7 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - まあ、文の所長押ししてればコピーの表示出てきますよ。 (2018年4月9日 19時) (レス) id: d1462488f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たつの | 作成日時：2018年2月28日 18時
