朝 ページ4
シャツを剥がされたあと、あっという間に舐め回された。
次に意識があったのは小鳥が鳴いた時。
ハッとなって頭だけ動かして周りをみた。
後ろにはうつ伏せで寝ている昨日の男。
よく見ると昨日からの行為とは想像出来ないくらい顔が整った30代。
なんか、どこかであった事のあるような
そう思わせた。
すると男の眉毛が動いて やばいっ と思った私は元の顔の位置に戻した。
｢んん｣
少し喉を鳴らしたあとシーツの動く音がした。
すると、男の腕が私の存在を確認するかのように肩を抱き寄せられた。
彼は何者かがわからなくて怖いが
何故か優しいところも感じられた。
再びシーツの音がする時は背中にキスをされて。
男はベッドをあとにした。
冷蔵庫を開ける音。
私はそっと瞼を開けた。
私からは昨日は暗闇の幕で見えなかった窓の景色が見える。
日差しを見ていたら少し安心した。
ベランダで野鳥は仲良く2匹会話してるように手すりに乗って鳴いている。
私もあの鳥になってしまいたい
そう思った。
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南.(プロフ) - しよさん» コメントありがとうございます！そんなことを言って頂けて幸せです。これからもよろしくお願いします。^^ (2017年11月25日 13時) (
レス) id: 402d818eb5 (このIDを非表示/違反報告)
しよ - 続きを楽しみにしています！ 頑張ってください！！！ (2017年11月25日 13時) (レス) id: a66c4db4fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南. | 作成日時：2017年11月19日 20時
