リクエスト制の◯◯してみた、されてみた！風の短編集です！part１！

好きって言ってみた　~21歳組、実弥バージョン~ ページ2

不死川 実弥 付き合ってます！

私は瑞季！実弥と付き合って３ヶ月！

今、実弥の屋敷の部屋で、一人で実弥の帰りを待ってるんだ〜

でも、最近実弥のことで悩みがあるの。

じ・つ・は...


.



.


好きって言えて無いんだよね。
いや、正確に言えば実弥が言わせてくれないの。
おかしくない？だって実弥はいつも好きって言ってくるんだよ!?
しかも何故か分からないけど
実弥に言おうとしても、すぐに逃げる様にどっか行っちゃうし!!!

『もう！なんなの!?』


実「オィオィどうしたんだｧ？そんな一人で騒いでｪ？」

『あ！実弥お帰り〜！』

実「あぁ、ただいまｧ
　 んで、どうしたんだよ？」

『(あ！そうだ！)
　 ねぇねぇ実弥〜』ﾆﾔﾆﾔ

実「あｧ？」

『実弥！...だーい好き！』ﾆｺｯ

良し言った！と思って実弥の方を見るとそっぽを向いていた
でもちょっと耳が赤くなっていることに気がついた

『実弥かわいいね、耳赤いよ？』ﾆﾔﾆﾔ

そう言うと実弥は、こっち側を向いて

実「お前なｧ、そんなこと言って良いと思ってんのかｧ？」

私は悟った、 KO☆RO☆SA☆RE☆RU

『すみませんでしたぁぁぁ!!!』ズザァァァ!!

私はスライディング土下座をかまし、
許しをもらった。
結局悩みを全部話した。

実「何だｧそんなことかｧ
　 それは、瑞季の考えすぎだ。」

『何だ〜凄い悩んだのに〜
　 好きって言われたくないのかと思ったよ〜』

実「んな訳ないだろｫっていうか
　 俺が告白した時にお前も『私も好きです』って
　 言ってただろうが」

そう言いながら私の頭に拳を当てた...

痛い、(；ω；｀*)

『痛いな〜まぁ言ってたけどさ、その時以来言ってないなって』

そう話してると、鎹烏が来た。

鎹「瑞季！南南西に行って！」

この鎹烏は、女の子で喋り方も人間そのものだよね(笑)

『わかった！今行くね！
　じゃあ実弥！行って来ます！』

実「あｧ、頑張って行ってこいよ！」

noside

実「ハァー危なかったな。あんな顔で「好き」なんて
　 言うから、本気で倒れるかと思ったわｧ」

俺は、結構重症だったらしい

『(いつか瑞季と結婚出来る日が来たらいいな)』

それが現実になるのかは、あと数年後のお楽しみ

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