343、鍛刀ボイスとは？ ページ43
江雪さんは
元々争いが嫌いな刀剣男士なのは知ってた、
襲ってくることも無いし…
でも表情は全く読み取れない。
敵なの？ 味方なの？
こん「A様！江雪左文字様は、
鍛刀時に、
ボイスが初鍛刀のものでした！
そして太刀、太大刀は
この本丸ではあまり、鍛刀の記録がありません
江雪様は初鍛刀と見られます！」
小「うん！江雪兄さんいなかった、
主ありがとう！」
可愛い笑顔で言われ、小夜くんを撫でた。
「ねぇこんのすけ
鍛刀ボイスって何？」
骨、乱「「えっ！？？」」
なんか、雰囲気ぶち壊してごめんね
小夜くん…
こ「あぁー、そうでございましたね！
A様はまともに鍛刀を
行ってきませんでしたから、
刀剣男士はみな
実体化されると最初に挨拶をするのです」
「挨拶？…あぁー！
俺、加州清光。川の下の子、河原の子ってね。
扱いにくいが性能はピカイチ
いつでも使いこなせて可愛がってくれて、
あと着飾ってくれる人
大募集してるよ
こんなやつ？」
声を低くして、ものまねして言ってみたら
みんなにすごい見られてる。
乱「へぇ、すごい！主さん！
ちょっと似てたよ！！」
骨「うん、びっくりした」
お世辞でも褒めてくれる二人、優しいなぁ。
こ「ふふっそうですね！
そう、それが挨拶です。
2回目以降は簡単に省略されます」
「そうなんだ！
いいこと聞いた！ありがとう！
これで初鍛刀か分かるようになるかも」
こんのすけを撫でた
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作者名：赤いうさぎ | 作成日時：2020年10月1日 23時
