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10、お兄ちゃん!? ページ10
「A?」
突然
目の前の襖が開いた
聞き覚えのある声が
耳に飛び込んで来て
ふと顔をあげた
「へ?…お兄…ちゃん?………」
目の前に
会えるなんて
予想もしてなかった
お兄ちゃんが立っている。
フリーズした私の目から
止まった涙がまた溢れ出る。
「お兄ちゃん!!!」
勢い良く抱きついた
さっきまで泣いたAを
心配して慌てふためいていたこんのすけ
今度はビックリした表情で固まる。
とりあえず
Aと、こんのすけを部屋に入れた
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作者名:小桜華撫 | 作成日時:2020年4月24日 0時