妹審神者 (ページ39)

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39、ガッツリ自己紹介ページ39

やっちゃった…

洗濯物洗ってくれる人が
誰か、までは聞かなかったから…

いつも通りお姉ちゃんが
勝手に洗ってくれる感覚で

私普通に下着を洗濯に出しちゃった……

歌仙さんには
悪い事しちゃった申し訳なさと、

恥ずかしい思いで頭がいっぱい…

落ち込んでれば

隣で嬉しそうに

油揚げを食べるこんのすけが可愛くて

つい意識がそちらに行った。

意識それてる時に、横から。

清「やっほー♪」

可愛いような優しい声がかけられて

「ひぃっ！？」

清「ははっ可愛いね♪
ごめんね！驚いた？」

見た目からして
沖田さんの刀っぽい人に話しかけられた

安「あんまり脅かすなよ？
主の妹なんだから…

言ってたでしょ、人見知りだってさぁ…」

後から付いて来た人も
見るからに沖田さんの刀っぽい人

清「わかってるよーそんなのー！」

清「はいはい、ごめんねー

俺は加州清光。
川の下の子、河原の子ってね。

扱いにくいが性能はピカイチ、

いつでも使いこなせて
可愛がってくれて…

あと、
着飾ってくれる人大募集してるよ♪」

ここに来て
初めてガッツリな自己紹介されました！
しかもピースつき！！

一応
刀帳には目を通したけど
とてもこんな人数覚えられなくて、

覚えるのが苦手な私には

ここまでインパクトあったら
覚えやすいのかもしれないと
今確信した。