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13、オバケ…? ページ13
お部屋を見回りながら
荷物を整理整頓した、
少し汗もかいて休憩しようと座った畳が
ものすごく心地良くて、
寝転がって休む事にした。
「さらさら……畳いい匂い♪」
ゴロゴロ転がってると
部屋の入口からカリカリ音が…
「え、なに!?」
隣部屋の入口に隠れて覗く
カリカリ……ガリガリ……
少しずつ襖が開いて
白い……
小動物が頭を押し込み入って来た
「…トラさん?」
猫のような姿、
模様からしてトラ。
なんでトラがいるの?
大きくなったら危ないよね?
すんすん匂いを辿って
私の方へ歩いてくるトラ。
気になったのでゆっくり出て行くと、
私を見て
トラが駆け寄ってきた
「え…可愛い…」
座り込んでトラを撫でると、
膝に乗ったりじゃれたり。
無邪気なトラに心奪われ
夢中になってトラと遊んだ。
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作者名:小桜華撫 | 作成日時:2020年4月24日 0時