私の声でツイステ⑤ (ページ27)

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226、ラギーさんをちょいちょいしてみたページ27

ラギー先輩の
服の裾をちょいちょい引っ張り

「ん？どうしたっスか？」

(この子は随分と可愛い事するんスねぇ)

「すみません…
なにかTシャツ借りてもいいですか…？」

ラ「んあぁ、いいッスけど、

俺もあんまり量がないんで…
ちょっとこっち来るッス」

グリムが顔洗ってる間にラギーさんの部屋。

「これとかどうッスか？

A結構小柄ッスよね
サイズ多少なり合うといいんスけど」

なんか見た事ある気がするTシャツ…

「ありがとうございます」

ラ「こういうの持ってないんスか？」

「お恥ずかしながら
数もなかったので置いてきてしまって…」

ラ「なるほど、大変ッスね

俺ので良ければレオナさんから
たくさんまた貰えるし
何枚か持ってっていいッスよ！

ほら、
これなんか開けてないからあげるッス！」

「あぁあ！ありがとうございます！
すみません、

ここに入れておいてもらえますか？」

ラ「うん、取っとくッス
何時でも取りにおいで」

「ありがとうございます」

やっぱりラギー先輩お兄ちゃんだ

ラ「うん、ちょっとは元気になったッスか？」

(笑顔も可愛いっスね！)

「ん、はい！」

「そりゃ良かった」

(素直で可愛っスねぇ〜)

わしゃわしゃ頭を撫でられた。

ラギー先輩って、
面倒見がいい
ほんとにお兄ちゃんみたい。