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211、万引キジーメン！ ページ12
標的モニタリング！
学園長からの
命令って事もあって。
私は、授業をサボって
２階廊下に来ていた。
ここで合ってるよね？
キョロキョロしながら。
ジャ「さて、
アズールを監視しに来たわけだが」
「ほんとに来てくれると
思わなかったよ！ありがとう」
学園長直々のお願いで
サボりも大目に見てくれるだろうって事で、
午前の全ての授業をサボって
アズール先輩を監視する中、
完全無欠の優等生って感じだった。
今はお昼時で
大食堂にも着いて行った。
エース、デュース、グリムが合流して、
私にアズール先輩の
愚痴を言い放った。
「労働環境に問題大あり？
ブラックなのかな？」
すると背の高い双子が
こちらへ向かってくる。
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作者名：小桜華撫 | 作成日時：2021年7月19日 20時
