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166、たのもーーー ページ17
上級生の教室や廊下って
行きずらくないですか？…
でもそうも言ってらんない！
リドル先輩いるし絶対大丈夫！！
グリムが先に教室に入り、
グ「たのもーーー！
ラギー・ブッチはどこなんだゾ！」
やる気のない返事で現れた。
ラ「って、また君らッスか
何度言われても
デラックスメンチカツサンドは
返せないッスよ〜」
リ「ラギー・ブッチ。
今学園内で起こっている
選手候補連続傷害事件について、
聞きたいことがある」
ラ「おぉっと、
それは穏やかな話題じゃなさそうッスね」
なんだか余裕な表情…？
ケ「ちょーっと、表に出てくんない？」
ケイト先輩も
こういう事こんな表情で言うんだ…
ギャップがものすごい…
ラ「わかったッスよ。
だから、
乱暴な真似はやめてほしいッス」
そして大人しく廊下に出てくれた
私の勘が発動して、
そっと先輩二人に気を付けてくださいと言う。
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作者名：小桜華撫 | 作成日時：2021年6月5日 0時
