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第2話「ここはもしや…!?」 ページ4

メイside

なぜか、頬が痛い。頬の痛さで気がつくと、俺とクロサは地面に倒れていた。

周りを確認すると、一軒家が多く建ち並んでいた。それに、なんでか見覚えがある…

一旦それは置いておこう。

今起きたばかりで頭がクラクラするが、状況を整理することにした。

俺達は、夢屋という店で、“トリップが出来る本”という、胡散臭い本を見つけた。

そして、その本の書いている通りに願ったら、本が光って___


クロサ「え…ここどこ?は?」

という状況。

マジ訳ワカメだろうが。

クロサも目が覚めてたらしい。

『あ。』

今、気づいたのだが、

『クロサよ。なんで、ナツメちゃんと同じ制服着てるんだい?』

クロサが着ていたのは、シャドウサイドに出てくるナツメちゃんと同じ制服を着ていた。

さっきまでは、学校の制服着ていたのにな。
早着替えなのか?←

クロサ「え?…あ、本当だ!!なんで!?嬉しいけどさ!!…てか、メイも着てるよ?」

え?と思いつつ、自分の服装を確認すると、クロサと同じ制服を着ていた。

『イヤァァァァアアア!!何これ!!』

俺達はそのまま発狂タイムへと突入した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クロサ「てか、話戻すけど、なんで僕達この制服着て、ここに寝てたの?」

そうだ。その謎を解決しなければ。
考え込んでいるクロサを見て、違和感を感じた。

『クロサ…背…縮んだ?』

そう。クロサの背がいつもより低く感じる。
クロサは、そんな俺に対し、

クロサ「メイも…なんか…縮んだ感じがするぞ。」

俺も?

さっきから、よく分からんことばっかり…

すると、クロサは周りを見渡し始めた。

クロサ「ここさ…見覚えがあるんだよな。なんかさ…」

「『シャドウサイドの…』」

俺とクロサは声を合わせて言った。

ここは、シャドウサイドの世界に似ていた。いや、似ているというか、

ここは、シャドウサイドの世界?___

第3話「企業秘密」→←第1話「まさかの...!?」



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ちか - ごめん、クロサ姉、メイ姉のことなんだけど、何か言ってた? (2019年5月18日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ありがとう!! (2019年5月12日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» (*・∀・)ゞ了解!! (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
ちか - うん、、、 でも、何か心配でさ、、 機会があったら、聞いてみて(;´・ω・) (2019年5月12日 0時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» あー多分彼女最近忙しくて占ツクとか来れてないのよ (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さき松(クロサ)&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年6月16日 12時

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