第19話「本題」 ページ21
千堂「ねぇ、皆…私、汗かいちゃった」
だからなんだよ
クロサ「だからどうしたんですか?」
あ、クロサ、言っちゃった。
何故か、千堂レイはシャワーを浴びだした。
『え、何この空気…』
クロサ「知らないよ…てか、あのBBA何様のつもり?」
トウマ「……」
トウマ君…色々と何か考えてるね。気にしなくていいのに、千堂レイのことは。
クロサ「トウマ君…」
トウマ「え、何?」
クロサ「妖怪ウォッチ…絶対外しちゃ駄目だよ…」
トウマ「うん…」
そう…外しちゃ駄目。アニメでは、外してしまい、結果的にハルヤ君にフドウ雷鳴剣を奪われてしまっている。
だが、今は俺らがいるから…フドウ雷鳴剣が奪われるのは阻止出来るはず。
千堂「トウマく〜ん」
クロサ『わ…BBAが気持ち悪い声出して…呼び出し?』
トウマ君は、バスルームへと向かった。もちろん、俺らもついていく。
『どうしたんすかー?』
千堂「ちょっと私…タオルとシャンプーとボディソープを忘れてたみたいー」
トウマ「全部…忘れることってあるのか?」(小声)
クロサ「年のせいじゃない?」(小声)←
クロサ…年のせいって…ナイス←
千堂「悪いけど、トウマ君…取ってくれる?」
は?何、トウマ君を指名しちゃってんの?
どうせ、妖怪ウォッチを外させることが目的なのだろうけど…させるか。
『トウマ君、代わりに俺が渡すからいいよ。
人の裸なんて、見たくないでしょ?』
トウマ「え、あ、…うん」
俺は、タオルとシャンプーとボディソープをバスルームに放り込んだ。
『サァーセン〜手が滑っちゃって〜☆』
千堂「い、いや、別に…いいのよ?」
その後、ジェンガ、ゲーム、指相撲とかをした。
そのとき、千堂レイのトウマ君の妖怪ウォッチを外す作戦は失敗していた。
千堂「…そろそろ本題に入りましょうか」
うん。てか、やっと本題かよ。
トウマ「…?」
千堂「よぉ〜くご覧なさぁい…」
千堂レイは、自らバスローブをはだけた。
イヤァァァアアアアア見せないで…じゃない!!
トウマ君が危ないわ!?
俺がそう考えている時、一人の人物が立ち上がった。
それは死神の鎌を持った、クロサだった__
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ちか - ごめん、クロサ姉、メイ姉のことなんだけど、何か言ってた? (2019年5月18日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ありがとう!! (2019年5月12日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» (*・∀・)ゞ了解!! (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
ちか - うん、、、 でも、何か心配でさ、、 機会があったら、聞いてみて(;´・ω・) (2019年5月12日 0時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» あー多分彼女最近忙しくて占ツクとか来れてないのよ (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さき松(クロサ)&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ:http:/
作成日時:2018年6月16日 12時