第11話「能力覚醒?」 ページ13
現在、目の前で妖怪と死神が戦っているという、大変珍しい光景を見ていた。
クロサ「凄え」
『それな!!』
俺らは、この結末を知っている。だから、手は出さないつもりだった。
が、何体かの死神が俺らもジバニャンの仲間だと思われ、襲いかかってきた。
クロサ「は!?…ちょっ、死神こっち来んな!!」
『ただの一般ピーポーですって!!』
そんな俺らの言葉など通じるわけもなく、万事急須かと思い、目を瞑った。
目を瞑ってからしばらく経っただろうか。死神がいつまでたっても襲ってこない。
不思議に思い、目を開けると、死神は消滅していた。
『は?』
クロサ「え?」
俺はなぜか無意識に、右手を前に出していた。
すると、地面から多くの植物が突き破って出てきて、死神を襲っていた。
え、ナニコレ。
いつもなら、へっへー俺凄くね?かっけぇだろ?と、調子にノるのだが、今はただそうとしか思えなかった。
クロサ「メイ、それって能力?やったじゃん!」
『だ、だね〜クロサにも、なんか能力あるんじゃない?』
クロサ「僕にもありそう。とりあえず、残りの死神を蹴散らそうよ。」
そう言い、黒い笑みを浮かべたクロサに、俺も同じく黒い笑みで、
『ああ。』
と、答えた。
てか、なんで俺に能力が?
クロサの能力ってなんだろ。気になるな。
と、考えながら死神を倒していった。
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ちか - ごめん、クロサ姉、メイ姉のことなんだけど、何か言ってた? (2019年5月18日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ありがとう!! (2019年5月12日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» (*・∀・)ゞ了解!! (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
ちか - うん、、、 でも、何か心配でさ、、 機会があったら、聞いてみて(;´・ω・) (2019年5月12日 0時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» あー多分彼女最近忙しくて占ツクとか来れてないのよ (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さき松(クロサ)&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ:http:/
作成日時:2018年6月16日 12時