どうしてこうなった。【イナギャラ】 (ページ4)

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はじめまして宇宙人ページ4

オズ｢質問だったな、よかろう。何が聞きたい。｣

『待ってこの人私がいたの気付いてた？まじ嬉しい結婚しよう。』

オズ｢では帰るとしよう。｣

『ごめんちゃんと質問するから帰らないで。何で月消せるのにブラックホール消さないの？
そして抱かせろ、匂い嗅がせろ。』

オズ｢かなり大きいものなのでな。では帰るとする。｣

なぜ匂い嗅がせてくれない。

こちらは至って真剣だと言うのに。まあいいか。こっちには神童拓人というなんか髪すごいいい匂いする人いるもんね！

その人の匂い毎日嗅いでやるもんね！スーハースーハーしてやるもんね！

あ、さっき神童くんの後ろにいたから匂いたまたま嗅いだだけだよ。

周りを見るとすごい引いてるものや、化け物を見る目でこちらを見ている者がいた。

オズ｢……他の者に被害が行きそうだ、嗅がせてやろう。｣

選手一同(嗅がせるの！？)

『マジで！？やったァ！では遠慮なく！』

そして私は頭一つ分小さいオズロックくんの肩に顔を埋めて匂いを嗅ぐ。おっとこれはいい匂いだぞ。

オズ｢(ﾋﾟｸｯ ……っ////////は、離れろ！////////｣

ガチの拒絶反応で離された私。だけど、

『……ドストライク。美味しそう……。』

オズ｢な、何を言っている！私は帰るからな！///////////｣

更に顔を赤くして宇宙船に戻り帰って行った。

周りを見ると顔を赤くしてる者、女子の目を塞いでる者、一生懸命こっちを見ない者で別れた。

なにこれ反応面白い。まあ、これからやっていく仲間だ、よろしくしようじゃないか。

『とまあ、今見せた一通りが私です。高校一年如月A、アースイレブン強化人として私の存在にも気付いてくれない豪炎寺さんに派遣されました。よろしくお願いします。』

豪炎寺｢その節はごめん。｣

その時の豪炎寺の謝り方により、如月は100万回謝らせると心に決めた。

〜一方そのころ〜

オズ(なんか可愛い奴がいた、ていうか匂い嗅がれた。本当に何が起きた。)

イシ｢オズロック様、顔真っ赤ですけど大丈夫ですか？｣

オズ｢……っ！/////////｣

イシ(オズロック様に一体何が起きた！？ここまで顔真っ赤にさせるのは始めてみるぞ！
おのれ……地球人め……絶対に私が叩きのめす！)