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出会い ページ2

パカ「本日は転校生…もとい追加メンバーをご紹介致します。」

それは突然告げられた。

アカツキ「追加メンバー…ですか?」

__花粉症実況【入出アカツキ】__

カリン「何考えてんだか…」

__ホラー実況【更屋敷カリン】__

アンヤ「何だってこのタイミングで追加メンバーなんか呼ぶんだよ!」

__格闘ゲーム実況【駆堂アンヤ】__

ザクロ「全く…訳がわからん。」

__ステルス実況【忍霧ザクロ】__

ヒミコ「歳が近いと…嬉しいです。」

__育成実況【伊奈葉ヒミコ】__

ユズ「楽しみだにゃ〜」

__やり込み実況【路々森ユズ】__

カイコク「そんで?追加メンバーとやらは男かい、女かい」

__戦国実況【鬼ヶ崎カイコク】__

マキノ「………」

__乙女ゲーム実況【逢河マキノ】__

パカ「実際にお会いになった方がよろしいかと。

では、お入りください。」

「はい!」

部屋の外から聞こえるのは少女の声。

ドアが開き、部屋の中に入ってきたのはジャージの上着にブレザーのスカート、タイツにスニーカーの特徴的な制服を身に纏い、ヘッドホンを着用した少女。

そして少女は口を開く。

ハルカ「はじめまして。この度、追加メンバーとなりました。

未散ハルカと言います。趣味は音楽を聴く事とお絵描きとゲームです!

得意ジャンルは音楽ゲームとRPG!

あ、えっと現役中学生です!受験生ながらやって参りました!」

少女はビシッと敬礼のポーズをとる。それはもう明るい笑顔で。

アカツキ「はじめまして。俺、入出アカツキです。」

カリン「更屋敷カリンよ。」

アンヤ「駆堂アンヤだ。」

ザクロ「忍霧ザクロだ。」

ヒミコ「伊奈葉ヒミコです。

あの…私も中学生です。後輩ですけど…」

ユズ「路々森ユズだにゃ〜」

カイコク「俺ァ鬼ヶ崎カイコクってェモンだ。」

畳み掛けるように自己紹介。

ハルカ「なるほどなるほど〜

ヒミコちゃんは中学生なんだね。よろしく〜

みなさんもどうぞよろしく〜」

自己紹介が済み、自由時間が与えられた。

ソファに女性陣が座り、周りにアカツキ、マキノ、カイコクが集まっていた。

ユズ「なぁみっちー」

ハルカ「みっちー…?」

ユズ「あぁ。苗字が【みちる】だから【みっちー】」

ハルカ「なるほど理解。」

話しているうちに打ち解けた。

ヒミコ「あの…護身用に…どうぞ。」

カイコク「丸腰じゃあ不便だろ?これ貸してやるよ。」

ヒミコから閃光弾を数発、カイコクから刀を持たされたのだった。

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作者名:歌詞無 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年8月22日 0時

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