S組の最強王子六人とE組の最強 (ページ23)

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#22 ころんページ23

Aside

さて、という事で闘技場にやって来た！

『ルールは前と一緒ね。じゃあ、誰が戦う？』
こ「はい！僕が最初に戦う！」
さ「おぉ、いいぞ」
『じゃあ早速戦おー』
こ「手加減なしね」
『ふふっ、当たり前じゃん』
な「じゃ、よーい」
〝スタート！〟
ｽｯﾊﾞﾗﾊﾞﾗ

『(？何かまいた…？)』

なんかまいてるねなんだろ

こ「よし、じゃあいくよー！」

ｽﾞｻｧｯ

『！植物』

そうだ、植物操るんだったじゃあ種でもまいていた…？

こ「よっ」

ｼｬｯ

『わっ』

危なっ！先が鋭くなってるなー

『これ怪我しない？』
こ「そんなのいーじゃん！また回復魔法するから」
『ならいいや』

これ氷剣で切れると思うけどどうだろ？

『“氷剣”』

ｼｭｯｻﾞｸｯ

『ほら切れた』
こ「あ！忘れてた！」

大事なこと忘れちゃいけないでしょ

『これなら私勝てるでしょ』
こ「ははっ、そんなことないよ。これならどう？」

ｽﾞｻﾞｧｯ

『わっ！』

植物の檻だ！これはいいけど…

『…ころんくんはどうやってタッチするの？』
こ「え？あ、簡単だよこうすれば＿＿＿」
『ざーんねん♪』
こ「あ、逃げた！」

植物を…退ける？っていうのかなそういう感じなら確かにタッチできるけど逃げられるよ

『もう少し考えないとー』
こ「うぁぁぁ！僕あと案が無いんだけど！」
『がんばれー』
こ「もうこうするしかないよ！」

ﾀｯ

『真っ向勝負？』
こ「どうだろうね！」

ｽﾞｻﾞｧｯ

『あ』

後ろに植物の壁か

こ「隙あり！」
『なーんて』

ｼｭｯﾄﾞｶｯ

こ「うわっ！回し蹴り！？」
『まだこの手があるんだよねー』
こ「あぁぁぁ！もう無理だよぉぉぉ！」
さ「叫び過ぎだろw」
『声スッゴい枯れてるね』
こ「もとからだよ！」
な「しゅーりょー！」
『あ、もう終わりなんだ』
こ「僕叫んだだけで終わってない？」
ジ「そんなことないで」

結構早く終わった気がする楽しいことはあっという間だもんね
次は誰かな？