S組の最強王子六人とE組の最強

#1 はじまり ページ2

Aside

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ ｶﾞﾁｬｯ

『んぅ〜〜〜…』

朝かぁ〜…起きないとな…

『よっと…ってか、今日入学式じゃん！楽しみだなぁ』

あ、早めに来るよう言われてたっけ？しょうがない、早めに行くか




〜準備を終えて〜

『さて、行くか！』

あーあ！スッゴい楽しみ！まぁ友達は出来ないけどね。だって私E組だから一人だし差別？されるんだよねー。別にいいけど

『あ、そんなことより早くいかないと怒られる！』

怒ると怖いんだよなー、あの理事長
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ…

『つ、着いた…』

えーっと、理事長室はここかな
ｺﾝｺﾝ

？「はーい？」
『私、Aだよー』
？「あ、入って入ってー」

ｶﾞﾁｬ

？「いらっしゃい！A！」
『やっほー！理事長！』
理「早くに来てくれてありがとう」

この人は理事長！私の知り合いだよ

『それで、何で早くに呼んだの？』
理「あぁ、それはね今日入学してから寮生活してもらうよーってことを伝えるためにね」

…え？それだけ？

『それだけなの？』
理「うん」
『えー！そんなのまた後で言えばよかったじゃん！』
理「いやいや、早くに言わないと僕言うの忘れるから…」
『あぁ、そっか…まあいいや、それでEってどこの教室？』
理「Eはね二階の一番端の場所。すごい汚れてるから掃除しておいてね。後、入学式は三十分後にあるから覚えておいてね」
『分かった！ありがとー』
理「はーい、気を付けてね」

よし！速く行って掃除できるだけするか！私、掃除するのすごい好きだからね！
ｶﾞﾁｬ

『失礼しましたー』

ﾊﾟﾀﾝ
さて！速く行こう！

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