ニート極めてたら弟に駆り出された件【JO1】 (ページ25)

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数年後ページ25

数年後

みんなに自分のことを話してから、嘘みたいに世界が明るくなった

私は今も、JO1の専属ドライバーとして働いている

瑠「今日の休憩中どっか行くの？」

『ううん、今日レコーディングでしょ？普通に駐車場で待ってるよ。みんな戻ってくるのバラバラだろうし』

瑠「ふーん…じゃあ俺が終わったらすぐ戻ってくるわ。寂しいでしょ」

『その通りです、お願いします瑠姫さん。…ふふ、ほんとずっと私の話し相手になる為にみんなより早く来てくれる瑠姫くんの気持ちが嬉しいよ、私は』

瑠「なんかもう日課だよね、30分前に来るの…って言ってたら来たわ」

碧「おはようございまーす！」

汐「瑠姫くんまたAちゃん独り占めしとるわ」

瑠「話したいなら早く来ればいいのに」

奨「早く来ても先に瑠姫がいるもんなあ」

祥「Aさん瑠姫くんおはよお」

『おはよう！あ、汐恩くんこれ。この前飲みたいって言ってたやつ』

汐「！あざーす！！勝ち組やで！」

碧「何！？汐恩だけ！？」

『ホットレモネード！私が飲んでるの見て飲みたいって言ってくれたから…碧海くんもいる？？』

碧「いる！！」

豆「おはようございます〜」

純「うわ、何か美味そうなの持っとる！！」

蓮「Aちゃんが飲んでたやつだ」

汐「俺のやからあげませーーん」

純「ずる！！！」

『朝から元気だねぇ。また今度みんなの分も作ってくるね』

奨「お、やった！今度みんなで数年ぶりにパーティでも開こうか」

蓮「お、Aちゃんが来た頃ぶりじゃない？」

翔「食べ物の話の気配…！！あ、Aちゃんこの前のチョコスコーンめっちゃ美味しかった！！」

『ほんと？良かった！』

瑠「餌付けも程々にしろよ…お金いくらあっても足りないでしょ」

『作りすぎちゃうから、いいのいいの』

景「おはようございます！！あぶねえ！！」

奨「おはよ、景瑚。…あと3分」

豆「あと拓実くんだけ？」

『拓実ならもう行こうかなあ』

祥「お姉ちゃん厳しいww」

景「拓実も多分すぐ来るよ、バタバタ言ってたもん。…でも、もう行っていいかもね！？！」

汐「自分が間に合ったから余裕やな！！」

『拓なら罪悪感なく発車できる…って思ったけど、だめみたいだね』

拓「っ間に合った！！！！！おはよーございます！！」

『あと40秒したら出てたけどね？』

拓「ごめんてお姉ちゃん！！！」

『あはは！』