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みんなの心を打つスピーチをしたA。

そんなAにも、印象に残ったスピーチがあるようで…

MCを確認する時わ振ってください!って珍しく立候補してた。




指原「Aは、誰のスピーチが印象に残ってるとかある?」


「私は、たかみなさんの…頑張ってる人が報われて欲しいって言葉です」


高橋「おー!私のー!」


指原「あれもね、もう名スピーチですよ」


高橋「そんなことないさ笑」


指原「いや、あれは全国民が湧きましたよ!

たかみなちゃん、最後の最後に言ったー!って」


高橋「恥ずかしいやんか笑」


指原「いやいや、なかなかできる事じゃないですよ。

こんな、毎年名スピーチを残すなんて。

だから分かる、Aが心に残ったって気持ち」


「私はもう、努力は必ず報われるって言葉と共に成長してきたので…」


指原「そうだよね、たかみなチルドレンだよね」


「テレビの前で、たかみなさんが言い切る姿を見てて。

めちゃくちゃかっこいい!って思って。

今年、最後の総選挙では、頑張ってる人に報われて欲しいって。

もう…かっこよすぎて震えましたもん」


指原「だよね!」


高橋「えぇ、なんかありがとー笑」


指原「どういうところが、A的に刺さったとかあるの?」


「AKBさんのステージで、こんなこと言うのは申し訳ないんですけど…

私の場合、努力の先に報われる存在としてあるのが乃木坂なんです。

私が頑張ることで、乃木坂が報われて欲しい。

もちろん、自分も報われるように頑張るけど、やっぱり乃木坂として夢を叶えたい。

去年の失敗を経て、今、乃木坂は1つにまとまりつつあって。

全員で頑張ってるって言い切れるんです。

私たちは全員で乃木坂46で、夢に向かって努力してますって宣言できる。

だからこそ、報われて欲しいってたかみなさんが言って下さって。

その言葉に、乃木坂の背中も押してもらってるようで救われました」


高橋「ええ話すぎん?」


指原「いや、いい!すごいよ!

A、昨日からすごい心震わせてくる!」


「えへへ笑」


高橋「Aは、弱みを見せられるようになって成長したな」


指原「うん、これからもっと多くの人に応援してもらえると思うよ」




無敵すぎる。

強さだけじゃなく、弱さまで味方につけるとは。

自分で話せば話すほど、周りの心を掴んで離さない存在。

白橋Aには敵わない。

総選挙の順位ではなく、天性のアイドルとして。

私が彼女に勝つ日は来ないと思う。

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作者名:しろりんご。 | 作成日時:2023年3月1日 23時

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