ヒプマイ女の苦悩〜転生は甘くないよ〜

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今日の乱数の様子がおかしい

中央区が絡むとどうにも挙動不審になるな…

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幻「…」

ガチャ

乱「じゃーん！ゲンタローみてみて！

…！

「サイコーって跳ねるよピョンピョンピョン♪」

乱「空見上げて歩く ここは♪」

帝「sweet sweet home♪」

乱「チビチャンじょーず！それに引き換え帝統！僕そんな声で歌ってないよ？プンプン」

帝「仕方ねーだろ、初めてなんだから！」

「…恥ずかしい」

乱数と同じ服を着た帝統とあの子供

幻「あらあら、小生、乱数が三人に見えますね、どうしたのでしょう」

乱「そーだよっ、僕達みーんな乱数だよっ☆」

帝「俺だよ、幻太郎！」

幻「これは帝統みたいな乱数ではないですか、そちらにはあの子供のような大人しい乱数が居ますね、小生いったいどうしてしまったのでしょう？」

「ま、まさか本当に…？」

帝「お、おい、…脅かすような事言うじゃねえよ」

おもしろい

幻「嘘ですよ」

帝「おい〜ビビるからそう言うのやめろよな！オマエも変な事言うなよ！」

「す、すみません…」

乱「帝統がチビチャンいじめてる〜サイテー」

幻「妾の子に変な事しないでくれるかしら？」

2人はそう言って私と帝統さんの間に立った

帝「だーっ！今日は何なんだよっ！乱数の服着せられるわ、変なガキ2人して庇うわ！」

「2人共、可哀想なのでやめて上げて下さいwww」

……笑った…俺の嘘で

乱「えーチビチャンのためなのに？」

幻「貴方も笑ってるじゃあないですかwww」

「wwwwww」

帝「何だよ！…俺だけ仲間外れみたいになってんぞ」

乱「なーに言ってんの！www帝統も一緒だよんｷﾞｭｯ」

帝「い、いきなり抱きつくなっ(照)」

…少し…ほんの少し魔がさして悪い事を考えてしまいましたね

幻「小生もいますよ〜ｷﾞｭｯ」

帝「幻太郎までっ…しょーがねぇなぁｷﾞｭｯ」

帝「…ほら、オマエも来いよ」

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