【鬼滅】十二鬼月がめっちゃ必死になってるらしい

猗窩座の出番 ページ37

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童磨「可愛いよAちゃん！！愛してるー！」
猗窩座「…」



馬鹿だろコイツ。



まぁ大人化してるAは目がバ○スしちゃいそうなぐらい可愛いし尊いしあわよくば今すぐにでも嫁にしたいのだが←




A「むぅー」


童磨「あ、ぁ…そ、その姿で抱き付いてくるだなんて！！Aちゃんってば誰に似て積極的になったんだろうね！？喰べられたいのかな？…喰べていいかい！？」

猗窩座「死ねクソ童磨」



童磨の顔面に俺の足が当たった。


安心しろ、ちゃんと手加減したさ。
前みたいに頭飛ぶなんてもう無いと思うぞ。



たぶん。



童磨「酷いよ！猗窩座殿…！何で蹴るんだい！？」

猗窩座「足が滑って。」
童磨「手じゃなくて？」


いやお前、今何が顔に当たったか認識してないのか？

遂に頭どころか目も悪くなったか……



童磨「うわー痛ぁい……」

猗窩座「お前、一週間分の報告書まとめたか？」


童磨「……え、そんなの聞いてないんだけど」



コイツ、馬鹿だろ。

自分の仕事は子育てと認識してやがる。
只でさえ、あのお方はビキビキになっているというのに。




猗窩座「報告書まとめるまでAと遊ぶの禁止な。」


童磨が泣き崩れた。

童磨「ｲﾔﾀﾞﾖｫ」




よし、それまで嫁と遊ぶか。



A「ぱぷぱぷ！」

猗窩座「ぱぷ、ぱぷ……」


〜〜〜〜
あのお方がビキビキという表現は、


『無惨様のお顔に青筋が浮かんでいる』

ということです。

ほとんどの十二鬼月が使っています。意味を知らないのは無惨様だけです。

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