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やっとこの日がやってきた。
僕は今、練習室のドアの前にいる。
緊張で震えている手になんとか力を入れてドアノブ
に手かけた。
ガチャ
ドアが開いたと同時に10個の目がこちらを一斉に向
けた。
肩幅の大きな男の人がこちらに向かって歩いてきた。
JN「君が新しく入ってきた子だね。よろしく！」
するとその男の人が手を差し出しできた。
僕がもじもじしていると、もう一人の奇抜な髪型をした男の人が
NM「ちょっとジニヒョン！
その子怯えてるじゃないですか！
ごめんね。この人ちょっとテンション高いから。
じゃあ自己紹介しよっか。
僕は、防弾少年団のリーダー、キムナムジュンです。
94ラインです。よろしくね。」
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作者名：KC | 作成日時：2019年7月3日 13時
