・ ページ13
NJ side
JK「別にいいじゃないですか。減るもんじゃないし、それに俺が一番年近いですもーん。」
JN「近いって言ったってだいぶ離れてるでしょ！…どうせ、Aから見たら僕はおじさんだよ。」
JK「いや、誰もおじさんだなんて言ってないじゃないですか…。」
あぁ、ヒョン。ジョングガのあの顔、完全にヒョンの態度を面倒だと思ってますよ。
JK｢ナムジュニヒョン、なんでジニヒョン今日はあんなに面倒臭いんですか。｣
｢Aさんとの時間を僕に邪魔されたから、だよ。｣
JK｢へっ、それだけで…？｣
｢ジョングガにとってはそれだけかもしれないけど、ジニヒョンにとっては凄く大切な時間だったんだよ。｣
ヒョンがなぜあの様になっているかを伝えると、より一層ジョングガの顔がしかめられた。
やっぱりジョングガは今の貴方を面倒だと思っているらしいです。
そうだなぁ、心の声を代弁するとするならば…。
JKそれくらいで拗ねるとか大人気ない。と言うかそろそろ顔見せてよ。ジニヒョン変な所で頑固だから面倒臭い。
…とか、かな。
もしかするともっと酷く思っているかもしれないけど、可愛いマンネのイメージを損ねないようこの程度にしておこう。
TH「ジニヒョーン、そろそろAちゃんの顔見せてくださいよ。確か、今年日本年齢で言えば中学生になったんですよね？もう何年も待ってるんですけど。」
JM「そうですよー、ヒョン。Aが中学生になったんだよ！って凄い騒いでたじゃないですか。中学生になったAちゃんの写真見せてください。」
後方、ジョングガの通路を挟んだ逆側に座るテヒョンとジミンが急に会話に混ざってきた。
JN「なっ、なんだお前たち寄って集って…！ダメですぅ。Aの姿は見せません。」
TH「えー？本当ヒョン意地悪。何回聞いてもそう言うんですもん。ね、ホソギヒョンたちも見たいですよね？」
ジニヒョンじゃ埒が明かないと思ったのか、急に標的を変更したテヒョン。
うん、それは懸命な判断かもしれない。
因みに、ユンギヒョンとホソガは僕とジニヒョンの逆側に座っている。テヒョンとジミンの前席だ。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 635人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふふふ - おもしろーい！ (2022年1月16日 13時) (
レス) @page24 id: ac3b07a813 (このIDを非表示/違反報告)
ルン - とっても面白いです＾＾これからも楽しみにしております！ (2021年11月16日 1時) (レス) @page2 id: 169ec3d566 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルナ | 作成日時：2021年11月13日 11時
