【文スト】 気がついたら違う世界の神様になってたとかウケるんですけど 【文豪ストレイドッグス】

ウケる　26 ページ27

『それじゃあ、結構長居してしまってすみません！そろそろ失礼しますね！
ナオミちゃん！また会おうね！！』




社長さんが来てから、随分と長居してしまった。
紅茶も二杯も飲ませてもらって、お腹いっぱいになってしまった。

食べなくてもいい身体だが、食べてもいい身体でもあるらしい。


探偵社の人で、都市が近い人とは結構仲良くなれて嬉しい。



敦さんに、賢治くん、ナオミちゃんに乱歩さんは名前で呼ぶほど仲良くなった。
特に乱歩さんは、私におすすめのお菓子をくれた。


くれた、と言ってもあんまり食べてないのだけど





『ね、ねるね？』



「いくよ、せーの！ねるねるねるねるねーるねる！」





クソ可愛いかよ、と呟きそうになった。
こんなに可愛い乱歩さん、実は二十歳超えという…


驚きですね…はい。





『それじゃあ、私は帰ります！お邪魔しました！』



「待ち給え、Aちゃん。私が送っていこう！」



『え…？いや、結構ですよ？襲われることはないでしょうし、襲われても…うん、大丈夫です。』



「Aさん…今の間は…」



『何でもナイヨ敦さん』



「まぁまぁ！取り敢えず行こうか！！」




無理矢理連れて来られた私は無理矢理一緒に帰ることになった。

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