Candle 僕達の未来

story 24 ページ24

大貴side


『あっつ〜！！！』


まだ春だから、あったかいレベルなのに、


サッカー部の練習は、キツくて


もはや真夏レベル笑


でも、久しぶりに大好きなサッカーができて、


俺は、めっちゃうれしいのだー！(^O^)



そーいえば、山田に先に行っててって言われたな。


先行っちゃおー！


「ガラッ。」



教室のドアをあけると、誰もいない…



んっ！？いた！笑


しかも、ゆうかちゃんだ！


話しかけちゃお〜！



『ゆうかちゃーん？何読んでんの？』


ゆうか『あっ！大ちゃん！おはよう(^^)』


はぁ。今日も、かわいー笑顔あざっす！


チャージ完了っと！笑


『お、おはよ！』


ゆうか『えーと、これはね、恋愛小説なんだ！』


『恋愛小説かぁ！ちょっと興味あるかも笑』


表では、こんな事言ってるけど、君に恋してます！大ちゃん！笑


ゆうか『そっかぁ。大ちゃん、好きな人いるの？？』


え！？ま、まじか！？


好きな人に好きな人聞かれるってなんだし笑


少女マンガみたいじゃん！笑


『んぁ、えーと、い、』


俺が言いかけたとき、



「ガラッ。」


涼『おはよ！』


んぁ、もー山田かよ泣


いいとこだったのに…泣


涼『ん？どしたの？子犬みたいな顔しちゃって。』


ゆうか『ははっ！ホントに子犬みたいっ！笑』


『くそ〜！や、ま、だー！』


あはははははっ！


笑いあってる間に、クラスのみんながきた。




先『おーい、みんな、席つけー！』


俺たちは、楽しい雰囲気のまま、席に着いた。

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