右代宮戦人 前原圭一 ページ2
一郎「俺は、戦人と圭一に何かを感じた」
戦人「わかるぜ、その気持ちがよ」
圭一「俺たちは同士だ。そうだろ?」
一郎「おう」
戦人「おう」
圭一「男が変態で何が悪い」
一郎戦人「何が悪い!!」
戦人「男は須らく変態だ!!」
一郎圭一「変態だ!!」
一郎「ってちょっと待て!!!」
戦人「どうした?」
一郎「なんか、違う」
圭一「何を言うんだソウルブラザー!!俺達同士だろ!!」
一郎「いや、だから、俺はアニオタなんじゃないかと…」
戦人「なんだよ、俺達はソウルブラザーなんだぜ。つまり、何が好きとか嫌いとか関係ないっつーことだ」
一郎「っ…戦人…」
圭一「俺達の絆はそんなもんじゃないだろ?俺達で変えようぜ。この世界を!」
一郎「圭一…!!…そうだな。俺達は同士だ!!」
〜数週間後〜
三郎「てめぇらかいちにぃを変態にしたのは」
圭一「何を言う!!一郎は生まれ変わったんだぞ!」
三郎「100歩譲って二郎もそのソウルブラザーとかいうのに引き入れたのは許す。でもいちにぃをお前ら変態の同士にするのは許せない!!」
戦人「可愛い顔してなんて酷いこと言うんだよ!!くっしょおおお!!」
圭一「なんでだよ!!どうしたら…良いんだ!!」
三郎「へ?」
??「けーい!!諦めてはいけない!!」
圭一「こ、この声は…!」
戦人「一郎!!?」
三郎「い、いちにぃ!?」
一郎「どんなに艱難な願いも思いも諦めたらそこまで!!」
二郎「人生最大の野望をてめぇはこの程度のピンチで諦めるのか?」
戦人「……そうだ。K!!」
圭一「二郎…戦人…?」
戦人「そんなこと、神は許しても俺は許さねぇぞ!!」
二郎「男に生まれたからには1度はなりたいモテモテ男ぉ!!」
戦人「それを叶える魔法の瞬間。素敵じゃねぇか!?」
一郎「そして俺達にその瞬間は今訪れる!!」
三郎「え?え?」
圭一「イチロー!バトラー!そしてミケランジェロー!!」
一郎二郎戦人「暗黒四天王!!ここに集結!!」
三郎「四天王って…3人じゃん…」
一郎「いや前原圭一!!彼の名も仮のものに過ぎない!!その真の名はぁ!!!」
圭一「漆黒の魔王!!Kだぁーー!!!」
三郎「………キモ………」
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作者名:executioner | 作者ホームページ:http
作成日時:2019年6月15日 10時