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雲間がひとつ ページ1
どこにでもある様な平々凡々な田舎
山があり川があり、畑があり
舗装が行き届いていない道を、仲の良い地元のお爺さんお婆さんが軽トラックに乗って走り去っていく
学校までの道はバスの時間が合わない為自転車に乗って行く
だが朝寝坊するとタイヤが取られることもある為、あまり飛ばして行くことが出来ず遅刻することがある
部活の後に友達と話しながら帰る道は、疲れていても楽しい時間だ
寄り道して駄菓子屋でアイスを買うジャンケンをするとかなりの確率で負ける
そんなどこにでもあるつまらない田舎
今思えば良い思い出だけど
でもそこに不思議な出来事が割り込んできた
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作者名:あげのり | 作成日時:2022年5月21日 20時