15話 自分side ページ16
パーシーにどれだけおじさんと言う生き物が尊いか熱弁しても
「へー」とか「ふーん」しか返ってこないので諦めた
何でだよ
おじさんって凄く良いじゃない
まぁルーピン先生もスネイプ先生もまだまだ若いけど
『＿＿＿＿あっ、ルーピン先生！』
リーマス「あぁ、Aか」
運良くルーピン先生に出会えた
超絶ラッキーガールだわ
『授業お疲れ様です』
リーマス「ありがとう。Aもお疲れ様」
『良かったらチョコレートどうぞ』
そう言ってポケットに入っていたチョコレートをプレゼントした
リーマス「わぁありがとう！」
『ぐっっっっ』
リーマス「ぐ…？」
『ゆっくり噛んで食べなさい…』
リーマス「お母さんかな？」
ちょっと可愛過ぎない？？？
その笑顔でパン一斤食べれるわ
『っふふ、ルーピン先生付いてますよ』
自分の口の端をトントンと指さす
リーマス「え、どこ？」
『あぁそっちじゃなくて。あーもうちょい上かな？』
リーマス「んー……取れた？」
『ですから〜……ここですよ』
そっと親指で拭う
『ふはっ。お茶目さんですね』
ハンカチで指を拭く
舐めるのは少々キザかなと
リーマス「っ！あ、ありがとう……」
『ど、どういたしまして……』
やだ私ったら物凄く恥ずかしい事をしたのでは！？
しかもルーピン先生顔赤い！！可愛い！！好き！！
最初見た時はイケメンが勝ってたけど最近になっては可愛いが勝つ
リーマス「えぇと、私の授業はどうだったかな？」
『あぁ！すごく良かったですよ！』
話を変えてくれた。さすがジェントルマン
リーマス「それは良かった。次もそう言って貰えるよう頑張るよ」
『はい、楽しみにしてます。でも無理はしないようにしてくださいね』
リーマス「ありがとう」
『それじゃあまた後で。絶対結婚しましょうね』
リーマス「いつかね」
『ほあ！？』
苦笑いから「いつかね」に変わってる！！
どういう事！？
遂にルーピン先生も私の魅力に……
リーマス「なーんて。大人をからかってはいけないよA。前にも言っただろう？」
微笑みながら言うルーピン先生
いやいや、ですから……
『冗談じゃないってあと何回言えば信じて貰えます？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にこ(プロフ) - 蜜柑さん» 最後までご愛読ありがとうございました！感動して下さり嬉しいです！またご縁がありましたらその時もよろしくお願いします！！ (2020年7月16日 19時) (
レス) id: ac1f0df00b (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - コメント失礼致します！お疲れ様でした…夢主ちゃんがとっても可愛らしくて面白くて大好きでした…！終わり方素敵すぎます…感動しました(T_T) (2020年7月16日 16時) (レス) id: 688cb3182d (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - みろんさん» ふえええぇえ(；▽；) (2020年7月15日 21時) (レス) id: ac1f0df00b (このIDを非表示/違反報告)
みろん(プロフ) - うぅううぅううう(´；ω；｀) (2020年7月15日 21時) (レス) id: 855f020fea (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - みろんさん» ほんまや！！笑ご指摘ありがとうございます！ (2020年6月24日 6時) (レス) id: ac1f0df00b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にこ | 作成日時：2020年6月10日 17時
